
「携帯電話」一覧


携帯電磁波でラットにがん 米国の大規模研究結果
携帯電話の通信に使われる電磁波をラットに長期間浴びせたら、脳腫瘍の一種である神経膠腫と、心臓の神経における神経鞘腫(シュワン細胞腫)と呼ばれるがんが増加したとの研究成果の一部が5月27日、発表されました。この研究は2500万ドルの予算のもと、米国国立衛生研究所(NIH)の下部にある共同研究集団、NTP(米国国家毒性プログラム)に所属する研究者が行いました。...

初めに緩和ありきの鉄道・ケータイ 新ルールを、木っ端みじんに粉砕する!
川合徹さん(会員、東京都) 近年、私はテレビ(地上波)も新聞もほとんど見なくなっていて(いわゆるマスゴミを見ても意味がない)、さらに大手の雑誌すら不愉快で見なくなっていて、情報は有線でのネットと各種団体の会報誌、そして実際の体験によってほとんど得ているので、その立ち位置での原稿であることをあらかじめことわっておく。 関西地方の鉄道会社が電車内ケータ...

中部、九州も鉄道携帯ルール緩和
JR東海、名古屋鉄道、名古屋市交通局などの中部地方の鉄道事業者は、12月1日から、車内での携帯電話使用ルールを従来の「優先席付近では電源オフ」から「優先席付近では、混雑時には電源オフ」に緩和することを11月17日に発表しました。 また、JR九州、西日本鉄道、福岡市交通局などの九州の鉄道事業者も、12月1日から、同様の緩和を行うことを、11月24日に明ら...

鉄道携帯ルール緩和で関鉄協等と交渉
「過敏症の方々、受け止める」 東日本(関東、東北、甲信越)の鉄道事業者37社局が、鉄道車両内の携帯電話利用ルールを「優先席付近では電源オフ」から「優先席付近では混雑時には電源オフ」へ10月1日から緩和したことについて、当会(電磁波問題市民研究会)は、この緩和の撤回を求める要望書を9月に関東鉄道協会(日本民営鉄道協会の内部組織)などに提出し、当会との...