
新型コロナ対策で進むスマホによる市民統制
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止策として、スマートフォン(スマホ)・携帯電話を使って市民を統制、監視しようとする方法が世界的に広がっています。 カナダ在住のジャーナリスト・小笠原みどりさんは、このような方法には、以下の3類型があると指摘しています。 GPSによる位置情報をもとに個人の移動経路を追跡し、感染可能性を予測すること...
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止策として、スマートフォン(スマホ)・携帯電話を使って市民を統制、監視しようとする方法が世界的に広がっています。 カナダ在住のジャーナリスト・小笠原みどりさんは、このような方法には、以下の3類型があると指摘しています。 GPSによる位置情報をもとに個人の移動経路を追跡し、感染可能性を予測すること...
ついに第5世代移動通信システム(5G)商用サービスが始まってしまうことから、5Gについてのご相談や問い合わせが増えています。その中で人工衛星についての質問も寄せられています。この前の記事にある「国際アピール:地上と宇宙での5G廃止に向けて」が「人工衛星からの5G電波」について強調していることを知った方々からの質問です。 たしかにここ数年間で、膨大な数の...
古庄弘枝さん(「5G問題を考える会」共同代表、電磁波研会員) 会報第120号に署名用紙を同封した、5Gに反対する署名について、署名運動を行った「5G問題を考える会」から署名を提出したとのご報告がありました。 「5G(第5世代移動通信システム)をただちに停止してください」の署名にご協力いただき、ありがとうございました。 2019年8月か...
古庄弘枝さん(会員) 世界同時「5G導入停止」要求アクション 2020年1月24日、「5G停止の要請文提出と参議院議員会館院内集会」が行われました。主催者は、加藤やすこさん(いのち環境ネットワーク)、Tony Boysさん(翻訳家)、Pat Ormsbyさん(翻訳家)。 「5G停止の要請文」は、アメリカの研究者アーサー・ファーステンバーグさんが発表...
東京都は、公園やバス停上屋などの都有施設を5G基地局設置のために開放したり、基地局設置手続を簡素化するなど、5G普及を強力に推進する「TOKYO Data Highway(東京データハイウェイ)基本戦略」を掲げています(会報第120号既報)。これに対して、当会、市民科学研究室、日本消費者連盟の3団体連名で、都あてに公開質問状を3月23日に提出しました。 ...