2000年5月17日に高知市で開かれた電磁波学習会で地元誌の記者にお会いした。まだ若い記者でご自身も電磁波過敏症で苦しんでおり、熱心に取材されていた。私(事務局長)は携帯電話を持っていないし持たなくてもすむが、新聞記者は職業柄、携帯電話は必要なのだろうが「使用しない」という。そういえば米携帯会社大手のモトロ−ラ社が行なった調査だと「携帯電話通話内容の90%はムダ話」だという。緊急かつ止むを得ない電話ならともかく、ムダ話で脳腫瘍のリスクを高める行為を携帯電話使用者はどう考えますか?


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