<海外情報>

デーリー・メール
2006年10月23日
(抄訳:TOKAI)

南アフリカで携帯電話問題シンポジウムを開催予定

テーマ:南アフリカの国内基準とフィンランド放射線・核安全庁の見解
期 日:2007年10月7日〜9日
場 所:南アフリカ共和国首都・ヨハネスブルグ
<シンポジウム開催目的>
 携帯電話は現在世界で12億人が使用しており、様々な利便性が認識されているのは事実だ。最近では、子供たちまでも使おうとしている。一方、携帯電話の健康への影響や基地局の周辺住民への健康影響が懸念され、議論されているのもたしかだ。そこで「健康問題」「基準値」「規制法規」「予防対策」等について、携帯電話が普及しているフィンランドのSTUK(放射線・核安全庁)から専門家を呼び、南アフリカではどうあるべきかを模索するため、シンポジウムを開催する。


会報第45号インデックスページに戻る