総務省、環境省主催の大磯町での講演会では、参加者にたくさんの資料が配付されましたが、一緒に参加した女性たちが猛反発したのが、電磁界情報センターが妊婦や小さい子がいる女性に向けて作ったパンフレット「プレママのための知って安心、電磁波のこと」。その中に「普段の生活環境の電磁波であれば、長い間、何回浴びても影響はありません。」と書かれていました。「どんなものでも、たとえ体に必要な栄養素でも、取り過ぎはダメというのが常識。いくら浴びても大丈夫というような書き方をするのは、あまりにも無責任」と憤りの声。参加者がスタッフに確認したところ、母子手帳とともに配布するよう、自治体に働きかけているとのことで、とんでもないです。【網代太郎】