電磁波の生物学的影響に関する国際委員会 「電磁波過敏症は緊急の対応を必要とする人道的危機」
「電磁波の生物学的影響に関する国際委員会(ICBE-EMF)」が「電磁波過敏症(EHS)は、緊急の対応を必要とする人道的危機です(Electromagnetic Hypersensitivity (EHS) is a humanitarian crisis that requires an urgent response)」と題する声明を7月に発...
「電磁波の生物学的影響に関する国際委員会(ICBE-EMF)」が「電磁波過敏症(EHS)は、緊急の対応を必要とする人道的危機です(Electromagnetic Hypersensitivity (EHS) is a humanitarian crisis that requires an urgent response)」と題する声明を7月に発...
5G基地局批判したら、園長からしかられた 北九州市のBさんは、子どもが通う保育園の近くに建つ5G基地局について、保護者会で「5Gの電磁波が子どもに影響しないか不安だ」と発言しました。このことが保護者会のSNSでホットな話題になりました。そうしたら保育園園長から「余計なことで保護者達に不安を与えるのはやめてほしい」と強く批判されました。寝た子を起こす...
大宮の居住用マンション内に5G(ミリ波)使用 さいたま市の大宮駅から徒歩5分の位置にある25階建て居住用マンションに、楽天モバイルが「5Gアンテナ2本」を建設する提案を行い、昨年12月の臨時総会で賛成可決されました。提案によると、マンションの1階吹き抜けロビーの天井裏に隠匿タイプのアンテナが2基設置され、電源装置等は地下に設置されます。アンテナ二つ...
群馬県桐生保健福祉事務所の変更前のウェブページ(左)と変更後。 群馬県の桐生保健福祉事務所(保健所)のウェブサイトに「化学物質や電磁波に過敏な方へ」と題するページが掲載されたことを会報前号で紹介しました。ところが4月11日、「化学物質に過敏な方へ」にタイトルが変更されました。そして、当会へのリンクなども削除されました。 私(網代)が同事務所に電話し...
平久美子さん(東京女子医科大学附属足立医療センター)ら 日本臨床環境医学会学術集会(2024年6月)での発表から 電磁波過敏症の方も一部含みますが、どちらかというと化学物質過敏症(MCS)の治療についての発表です。平さんは東京女子医科大学附属足立医療センターの麻酔科(ペインクリニック外来)で、患者の診療にあたっています。ペインクリニックの「ペ...
北條祥子さん(東北大学大学院歯学研究科)ら 日本臨床環境医学会学術集会(2024年6月)での発表から 化学物質過敏症、電磁波過敏症の可能性があるかどうかを調べたり、過敏症発症者の病状の重さを調べたりするための国際共通環境過敏評価調査票(問診票)を用いて、一般大学生を対象に行った健康調査の結果を、北條さんらは発表しました。 2021~2...
東京のたんぽぽ舎で電磁波学習会 1月22日、東京都千代田区水道橋駅近くのたんぽぽ舎で電磁波学習会が開かれ、24名が参加しました=写真。たんぽぽ舎は反原発運動を展開する市民団体で、全国的に知られている団体です。当日はⅠWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)と別のユーチューバーの2台のカメラが入りました。反原発の運動体と電磁波の運動体が...
米NTPが携帯電波の研究を打ち切る 米国立環境衛生科学研究所は2月1日付で、米国国家毒性プログラム(NTP)における携帯電話電波に関する研究を終了すると(正式に)発表。同研究所は「この研究は予想以上に技術的に困難で、より多くのリソースを要するものだった。電波についての更なる研究は計画されていない」と述べた。(2/7 電磁界情報センターのウェブサイト...
網代太郎(電磁波研会報編集長) 写真1 事例2のオフィス兼住宅。①の男性のオフィスが基地局の真下にある「1」。②の男性のオフィスが「3」(論文より) 自宅などの近くに5G基地局を設置されたり、5G基地局が近くにある場所に滞在した後に様々な症状が出た事例研究(ケーススタディ)を、スウェーデン環境がん研究財団のLennart Hardell(レナ...
3月6日付『京都新聞』。著作権保護のためi加工しています 3月6日付『京都新聞』の「地域プラス」の欄で、京都府舞鶴市の電磁波過敏症発症者のMさん(25歳。記事中は実名)のことが、とても大きく取り上げられました。電磁波問題をほとんど取り上げない日本のマスメディアにあっては、たいへん珍しいと思います。 Mさんの記事が掲載されたきっかけは、Mさんによる同...