
各地の取り組み
電磁波過敏症対策住宅に関心 神奈川県に住むAさんは、電磁波過敏症対策住宅を検討しています。『電磁波過敏症』(緑風出版)を読んで、いろいろ参考になったといいます。今検討しているのは、ガルバリウムを使用して屋根と壁を作る予定です。それに加えてアース線をガルバリウムに繋げる計画です。以上に加えて他にアドバイスがありませんか、との相談。外からの電磁波対策と...
電磁波過敏症対策住宅に関心 神奈川県に住むAさんは、電磁波過敏症対策住宅を検討しています。『電磁波過敏症』(緑風出版)を読んで、いろいろ参考になったといいます。今検討しているのは、ガルバリウムを使用して屋根と壁を作る予定です。それに加えてアース線をガルバリウムに繋げる計画です。以上に加えて他にアドバイスがありませんか、との相談。外からの電磁波対策と...
太陽光発電システムからの電磁波による通信障害が増加 総務省総合通信基盤局電波部電波環境課によると、2021年以降、太陽光発電システムが発する不要電波によって通信が妨害される障害が、疑わしい事例も含めると44件発生している。影響を受けやすい周波数帯は、数十~百数十MHz帯。中でも深刻なのは防災無線で、完全に遮断されてしまったという報告もある。他にも消...
土岐敏央さん(北海道、電磁波研会員) 札幌で住まいの電磁波対策と、建材由来の環境化学物質の対策住まい造りをしております「GRATUS ARCHITECTS(グラタス・アーキテクツ)」の土岐と申します。通常の建築及び住まいを建てたりリフォームしたりする際、電磁波や環境化学物質の影響を最小限に留められるような設計・施工を取り入れております。 2001年...
■上空のローカル5Gを解禁へ 大手通信事業者が全国展開している携帯電話網とは別に、企業や自治体などが地域限定で専用のネットワークを設ける「ローカル5G」について、現状では上空の通信網整備は認められていないが、総務省は7月上旬にも緩和に向けて有識者による検討会を再開、5G通信の上空利用を可能にするよう、電波法令の見直し作業を進める。ドローンを使ったダ...
国際がん研究機関が、高周波電磁波の発がん性の再評価について「優先度が高い」と評価 国際がん研究機関(IARC)は、発がん性評価の優先度を決定するための諮問グループによる会合を2024年3月に開催、この会合の結論をまとめた論文が4月12日付で学術誌に掲載された。IARCが2025~2029年に行う評価・再評価作業で、高周波電磁波について「新たなヒトの...
国際がん研究機関が、高周波電磁波の発がん性の再評価について「優先度が高い」と評価 国際がん研究機関(IARC)は、発がん性評価の優先度を決定するための諮問グループによる会合を2024年3月に開催、この会合の結論をまとめた論文が4月12日付で学術誌に掲載された。IARCが2025~2029年に行う評価・再評価作業で、高周波電磁波について「新た...
鮎川哲也(電磁波研事務局) 電磁波とは 多くの人がスマートフォンやWi-Fiをするようになって、電磁波をついて耳にする人も多くなったのではないでしょうか。同時に私たちのまわりには電磁波発生源が増えています。先に記したスマートフォンなどを通話したり通信したりする電波(電磁波)があり家庭やオフィス、さらに電車の車内などにもWi-Fiで通信するため...
ワシントン大学名誉教授のHenry Lai(ヘンリー・ライ)博士は、1990年から2024年1月までの34年余に発表された、電磁波曝露による生物学的影響に関する研究論文をまとめました。ライ博士によるまとめについては、会報第126号でも紹介しており、その更新版となります。電磁波問題について情報発信しているウェブサイト「Electromagnetic Rad...
日刊ゲンダイに掲載「家電メーカーは電磁波過敏症の存在を忘れないで」 家電についての情報を掲載している「生活家電.com」の主催者・多賀一晃(たがかずあき)氏が日刊ゲンダイのコラムで、電磁波過敏症について取り上げた。「大型オーブンを購入したいが、妻が電磁波過敏症で、良い機種をセレクトしてはもらえないか」という相談を受けたが、難題であったという内容。国...
第31回日本臨床環境医学会学術集会で、当会(電磁波問題市民研究会)が初めて発表させていただきました。発表の著者は当会の事務局員(運営スタッフ)全員で、私(網代)が代表して発表しました。発表が長すぎて、時間切れで質疑応答を受けられず、反省いたしております。その後の懇親会では、私が自己紹介をする手間が省けてスムーズに交流できま、貴重な意見交換などができました。...