電磁波による健康影響は否定できない

電磁波問題市民研究会(電磁波研)

私たちの身のまわりにある高圧送電線、変電所、携帯電話(4G、5Gなど)の端末(スマホ)や中継基地局、無線LAN (Wi-Fi)、スマートメーターなどから放射される電磁波が、がんをはじめとする様々な健康影響と関係がありそうだという研究が、国内外で数多く報告されています。

たとえ「弱い」電磁波でも、長期間、繰り返し被曝することによって、私たちの健康に影響する可能性があると考えられています。

携帯電話基地局が近隣に設置された後、周辺住民に健康影響が多発した事例もあります。

また、身のまわりの「弱い」電磁波に反応して様々な症状が出る、アレルギーと似た「電磁波過敏症」に苦しむ方々もいます。

しかし、行政や電力事業者、通信事業者などは、生活環境中の電磁波による健康影響の存在を認めていません。日本のマスメディアは、この問題をほとんど報道しません。
一方、海外では、生活環境中の電磁波が健康影響を引き起こす可能性は否定できないなどとして、多くの国や自治体が対策を講じています。海外のメディアは、この問題を報道しています。
 

電磁波問題に取り組むNGO

当会(電磁波問題市民研究会)は、電磁波問題に取り組むNGOです。電磁波に悩む全国の方々からのご相談に対応しています。
また、2カ月ごとに発行している「電磁波研会報」(ニューズレター)で、電磁波に関わる情報を発信し、行政機関や企業への働きかけも行っています。

このウェブサイトでは、電磁波過敏症など電磁波に悩んでいる方々の声や、市民、研究者、行政の取り組みなど、国内外の情報を紹介しています。

私たちの声を大きくして、この社会を動かすため、ぜひ、ご入会ください。

基地局問題院内集会(2023年8月)

院内集会特集ページ
院内集会の関連情報をまとめたページを作りました。

院内集会の録画(IWJ)
院内集会の動画が「インターネット・ウェブ・ジャーナル(IWJ)」によって公開されました。

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