総務省の研究計画案に、パブコメ提出

 総務省が2013年度から実施する「生体電磁環境研究の提案」の公募に先立ち、本研究を実施する上での基本計画書(案)をまとめ、同案に対して1月9日から2月8日までの間、意見(パブリックコメント)を募集しています。当会は、同案へのパブリックコメントを提出しました。
 「生体電磁環境研究」は、総務省が1997年度から電波(高周波電磁波)による人体などへの影響を研究しているものです。しかし、電波産業振興を担当する総務省が電波の健康影響を中立的に研究できるはずがなく、研究内容や研究態勢について、市民などから一貫して批判されています。市民の側から声を挙げ続けることは重要だと考えます。
 同案の内容は、ウェブでご確認ください。
【会報編集担当】

平成25年度より実施する生体電磁環境研究の基本計画書(案)に関する意見

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