スマートメーター一覧

東電、有効期間が残り数年でもスマートメーターへ交換

 「2020年代の早期」に全戸へスマートメーターを設置するのが国の方針ですが、東京電力はいち早く「2020年」までに全戸に設置することを目指すと表明しています。目標達成のため、メーターの有効期間(10年)満了が間近になったメーターだけではなく、まだ有効期間が数年残っているメーターもスマートメーターに交換するという「前倒し」を行うとしています(図参照)。 ...

「スマートメーター強制をやめさせる院内集会」にご参加ください

スマートメーター強制をやめさせる院内集会 プライバシー侵害、電磁波曝露の恐れ 通信機能付きメーター全世帯強制設置にストップ!! 日時 2018年4月25日(水)13時半~17時  場所 衆議院第2議員会館 多目的会議室(東京メトロ・国会議事堂前駅、永田町駅) 内容 <第1部 13時半~15時>  1 スマ...

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各地の取り組み

福山市でドコモ基地局中止に  広島県福山市でドコモの基地局が計画されました。計画が出たのは昨年7月でしたが、当初は「住民から反対の声があれば考えます」という姿勢だったので、住民のBさんは「私は反対です」と意思を示しました。その後、動きが見られなかったので、あきらめたのではと思っていたら、11月下旬、いきなりドコモから「12月5日から工事に入ります」と通告し...

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お知らせ:スマートメーターについて、エネルギー基本計画の見直しを求める要求書を提出しました

 電気のスマートメーターの全戸設置の根拠であると経産省が述べている「エネルギー基本計画」の見直しについての審議が、資源エネルギー庁「総合資源エネルギー調査会」の分科会で2017年8月から始まりました。  私たちは、スマートメーターを望まない需要家(電力消費者)については従来型の機械式電力量計(アナログメーター)を設置することを認めるよう、エネルギー基...

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米国の電力網にハッカーが侵入 大停電発生の恐れも

 米国の電力網にロシア政府と連携したハッカーが、かつてない規模で侵入していると、米国のニュースサイトVox.comが9月6日に報じました。通信機能を強化した送配電網である「スマートグリッド」は、インターネットと同様に不正な侵入が容易であることから、テロ目的による侵入も当然起こりえる脅威となります。日本のスマートメーターにも、同様のことが言えます。電力を安定的...

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フランスの裁判所 再びスマートメーターを禁止

訳・武藤由紀子さん  フランスの裁判所が昨年11月、電磁波過敏症の女性の住居に設置された水道のスマートメーターが女性の症状を悪化させたとして、このメーターを撤去するよう命じる判決を下しました(会報第106号既報)。それから10カ月たった今月9月、フランスの同じ裁判所で、過敏症の男性の家へ電気のスマートメーター(フランスでは「リンキー」と呼ばれる)を設置する...

スマートメーターによる火災 日本でも発生

 海外でスマートメーターから発火して火災になる事例が報道されていますが、日本でもスマートメーターによる火災が発生していました。インターネットの「事故情報データバンクシステム」に、東京都内で今年1~5月に発生した「火災事故」計4件が登録されていることを「アナログメーターの存続を望む会」の東麻衣子さんが見つけて知らせてくださいました。  事故情報データバンクシ...

スマートメーター全戸強制の「根拠」 エネルギー基本計画の見直しを

経産省 総合資源エネルギー調査会分科会の委員らに各団体・個人共同で要求書を提出へ  国、電力会社が、電気のスマートメーターの全戸設置の根拠であると説明している「エネルギー基本計画」を見直すための審議が「有識者」による委員会で8月9日に始まりました。この機会に、スマートメーターを望まない需要家(電気の消費者)はアナログメーターを選択できることとするよう同...

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