各地の取り組み

長野県でソフトバンク基地局契約解約

 長野県内某所(場所は伏せたいとの希望)のAさんの家から600~700m離れた場所に6~7年前からソフトバンク基地局が建っています。それが原因でAさんはES(電磁波過敏症)になりました。そこで地権者に会って、基地局の健康被害への影響をていねいに話したら、地権者は「撤去してもいい」と言ってくれました。しかし契約書などはないと言います。地権者は高齢です。当研究会に相談してきたので、「必ず契約書は交わしているし、地権者が紛失していてもソフトバンクは持っている。解約しても違約金は払う必要がない」と答え、その旨を地権者に伝えました。結局、無事解約となりました。【大久保貞利】

相生市の楽天基地局計画中止に

 兵庫県相生市のBさんの家の隣の駐車場に楽天基地局が計画されました。Bさんはチラシを作成し反対の取り組みを始めようとした矢先に、突然楽天モバイルから計画中止の連絡が来ました。なぜ中止になったのかはわからないとBさんは言っています。なにがあったのでしょうね、楽天さん。【大久保】

北杜市のESの方からユーチューブ動画

 山梨県北杜市白州町のCさんからユーチューブ動画が送られてきました。Cさんは電磁波と化学物質と超低周波音に鋭敏に反応します。そのためいろいろ苦労され、行政にも掛け合って改善させてきました。動画ではそうした経緯やノウハウが語られています。苦しい中、どこまでも前向きに状況を打開しようとする姿勢に敬意を表します。【大久保】

5月15日ズーム講演会開かる

 食べもの通信社発行の『知っておきたい、身近な電磁波被ばく』出版記念講演会が大久保を講師に5月15日にズーム形式で開かれ、30名が参加されました=写真。「5Gで増大するリスク」と副題がついています。講演は5Gに限定せず、電磁波を巡る世界の状況、子どもへの影響、スマートメーター問題、リニアモーターカー問題、等々多岐にわたりました。【大久保】

鎌倉市で楽天基地局、ずさんな工事で落下物

 鎌倉市のDさんの近くの庭に高さ10mの楽天基地局が計画され、工事が始まりました。工事はずさんで工事中に隣の公園に落下物がありました。Dさんの娘がESなのと、もし公園で遊んでいて落下物が当たったら大変なことになったと、工事の中断を要求しました。工事会社は20m場所をずらすと対応してきましたが、電磁波の問題は解決しません。Dさんは引き続き反対の取り組みを行っています。【大久保】

印西市が「データセンター銀座」に

 千葉県印西市は千葉ニュータウンを抱え、東京のベッドタウンとして注目されているエリアです。北総開発鉄道が走り、大型のショッピングモールや専門店が数多く出店している商業地域でもあります。住民のEさんから「印西市がアマゾンやグーグルや富士通などのIT企業のデータセンター(DC)が集積したDC銀座にされようとしている」と悲鳴に近い相談が寄せられました=写真・日経クロステックより
 データセンターとは、企業のサーバー機などのIT機器を設置・収容する場所を提供し、安定的に運用できるよう、様々なサービスを提供する施設のことです。無人施設の場合もあれば、ずらっと並んだパソコンに一人一台オペレーターが配置される施設もあります。
 サーバー設備が配置されると空調も大規模になり、電磁波問題だけでなく、騒音問題も必ず起こります。要注意エリアです。【大久保】

 

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