お知らせ:会報第110号の一部内容を掲載しました
電磁波研会報・第110号(2018.1.28発行) カリフォルニア州 携帯電話からの電磁波 曝露を減らす指針を公表 リニア工事で談合 イージス・アショア2基配備方針 強い電磁波で健康影響の懸念 各地の取り組み
電磁波研会報・第110号(2018.1.28発行) カリフォルニア州 携帯電話からの電磁波 曝露を減らす指針を公表 リニア工事で談合 イージス・アショア2基配備方針 強い電磁波で健康影響の懸念 各地の取り組み
前の記事で紹介されている新たな国際委員会ICBE-EMFについて、英国の老舗の電磁波問題ウェブサイト「マイクロウェーブ・ニュース」による解説を紹介します。[ ]は訳注。出典:New Challenge to ICNIRP【訳・網代太郎。訳のアドバイス・山口みほさん】 ICNIRPへの新たな挑戦 反体制派の科学者たちは、より厳しい健康上の制限を求める...
人工衛星から受信した電波によってスマホでデータ通信ができる新たなサービスが始まりました。さらに、追加の機器なしで、普段使っているスマホと衛星の間で直接通信できるサービスも計画されています。 スターリンクがサービス開始 電気自動車メーカー・テスラの共同創業者で、最近ツイッターを買収した米国の実業家イーロン・マスク氏が率いるスペースX社が10...
2017年10月20日付『消費者リポート』(日本消費者連盟発行)に、当会の網代が寄稿しました。
スマートメーター強制をやめさせる院内集会 プライバシー侵害、電磁波曝露の恐れ 通信機能付きメーター全世帯強制設置にストップ!! 日時 2018年4月25日(水)13時半~17時 場所 衆議院第2議員会館 多目的会議室(東京メトロ・国会議事堂前駅、永田町駅) 内容 <第1部 13時半~15時> 1 スマ...
熊本市御領地区の携帯基地局問題(中)のつづきです。 熊本の状況 「ネットワーク熊本」の御領(ごりょう)と沼山津(ぬまやづ)以外のその後ですが、水前寺公園近くの新大江地区は当初の予定地計画が凍結され、その後別の場所に移して基地局は建てられました。菊陽町ひばりが丘は凍結されたままです。山鹿市はここも当初の予定地は凍結され、その後場所を移して基地局が建て...
<table> <tbody> <tr> <td style="border-style: none;"><img class="alignnone" src="http://www.honyaclub.com/img/goods/book/L/84/611/619.jpg" alt="" width="164" height="247" /></td> <td style="border-style: none;"> 当会事務局長の大久保貞利による「電磁波の何が問題か 増補改訂版」が出版されました(緑風出版、税別2200円、259ページ)。<br /> 初版は2010年11月に発行されましたが、初版が売り切れたのと、それから6年が経過したことで、内容を補強し、増補改訂版として出版しました。<br /> </tr> </tbody> </table>
フランスで牧場の近くに携帯電話基地局(4G)が設置されたところ、設置後数日で乳量減少や牛の死亡などが起こったため、酪農家が提訴し、裁判所は基地局を一時停止して専門家に調査させるよう命じる判決を出しました(会報第137号参照)。その後、携帯事業者側が上訴し、上級審で酪農家は逆転敗訴、基地局停止判決は取り消されてしまいました。しかし農家は黙っておらず、仲間とと...
スマートメーター強制見直し求め各団体・個人共同で要求書を提出 今後も賛同者を募集 スマートメーターによる火災 日本でも発生 フランスの裁判所 再びスマートメーターを禁止 米国の電力網にハッカーが侵入 大停電発生の恐れも 携帯基地局の近くに住むとDNA損傷のリスクが増加 インドで住民の血液を調査 リニア中央新幹線 南アルプストンネル(...
NHK総合テレビで10月20日に放送された「所さん!事件ですよ」で、私たちにとって身近な物も含む意外な物からの電波が電子機器の正常な動作を妨げたりする事例が紹介されました。いわゆる電磁障害(EMI:Electromagnetic Interference)の問題などを取りあげた番組であり、電磁波によるヒトへの影響については、一切触れられませんでした。それで...