調査研究一覧

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都会より田舎の方が携帯電話のリスクは高い

スウェーデン・ハーデル博士の論文で田舎のほうが強いマイクロ波を出すためと 田舎のほうが脳腫瘍発生率が3倍高い 2005年5月17日発行・労働環境医学ジャーナルで、スウェーデン・エレブロ大学のレナート・ハーデルとクジェル・ハンソン・ミルド両教授が発表した研究結果が注目を集めている。 この内容は、田舎(地方)でデジタル式携帯電話を使う人のほうが、都会(市街...

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フランスの研究 携帯基地局に近い住民ほど症状

 フランスのR.サンティニらが発表した「基地局周辺住民の調査研究」によると、基地局から100m以内の住民は癇癪・うつ症状・性欲減退の訴えが出る。そして200m以内では頭痛・睡眠障害・不快感が出、200~300mでは疲労が出る。これは300m以上離れた住民と比較した場合でのことだ。 調査対象は530人でうち男性が270人、女性が260人で質問表を使って回収...

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予防原則に基づく対策を(2002.11首相、総務省、文科省、厚労省、経産省、環境省に)

2002年11月12日 内閣段理大臣殿総務大臣殿文部科学大臣殿厚生労働大臣殿経済産業大臣殿環境大臣殿 電磁波間題市民研究会代表 野 村 修 身 電磁波から身を守るため予防原則に基づいた対策を早急に求める要望書 <要望の要旨> 電磁波の人体への影響について現在、国際的に論争が展開されています。しかし昨年(2001年)6月、世界保健機関(WHO)のが...

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携帯基地局の電波で労働者に健康被害との論文

 『労働医学』(Occupation Medicine)9月号で、オーストラリアのメルボルンの二人の医師ブルース・ホッキング(Bruce Hocking)とロッド・ウェスターマン(Rod Westerman)は、携帯基地局アンテナから出る電磁波が作業員の頭痛の原因になった、との研究を発表した。 ホッキングは電磁波と神経症候群を初めて問題にした研究者である...

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電磁波防護基準改善のための要望書(2002.7環境庁、郵政省に)

環境庁あて 2000年7月 日 環境庁長官 川口順子様 電磁波間題市民研究会代表 野 村 修 身 人体への電磁波暴露防護基準改善のための要望書  日頃、環境行政に奮闘されていることに敬意を表します。 私たちは96年10月に結成された環境NPOで、電磁波に関する問題点を研究し市民の立場から日本に「慎重なる回避」政策、すなわち電磁波曝露から人体を防...

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