地磁気と生命 40億年の物語 NHKBS『フロンティア』後編

 2月25日に放映されたNHK・BS番組『フロンティア 地磁気と生命 40億年の物語』の内容を前号に引き続きご紹介します。「ネアンデルタール人の絶滅は地球磁場の大移動と関係」にも触れます。これだけ優れた番組はNHK地上波で放送し、より多くの人に見てもらいたい。【大久保貞利】 地磁気とオーロラ  2024年5月に観測された太陽フレアは大規...

スマホと衛星の直接通信サービスを開始 KDDIと国は情報の開示を

 KDDIと沖縄セルラーは4月10日から、衛星とauスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct(auスターリンクダイレクト)」の提供を開始しました。普通のスマホと衛星との直接通信サービスの提供は、日本初です。地球上から携帯電話の「圏外」がなくなるわけなので、電磁波過敏症の方々はたいへん心配されていることと思います。地上から340...

各地の取り組み

茨木市マンションにドコモ基地局  大阪府茨木市の20戸のマンション屋上に、NTTドコモの基地局が計画されました。ドコモはアンテナの電磁波は「人体に影響は認められない」「携帯電話やテレビ、ラジオより弱い」「地震や台風で倒壊した話はない」「基地局は7トンだが建築基準法上問題ない」等、いいことづくめの説明しかしません。住民のBさんから相談があり、「WHOは...

パンフレット『携帯電話基地局設置をこうして反対してみよう!』を発行しました

 自宅の近くなどに携帯電話基地局が設置される(された)ことが分かったときに、どのように反対すれば良いのかを解説したパンフレット『携帯電話基地局設置をこうして反対してみよう!』を発行しました。「基地局問題院内集会実行委員会」と当会(電磁波問題市民研究会)が共同で製作しました。 2023年8月に院内集会「行政に聞いてみよう! 4G・5G携帯電話...

電磁波&関連ニュース

5Gを活用した自動運転の実証実験  総務省は2025年度に新東名高速道路で、5Gを活用した自動運転の実証事業を始める。遠隔監視のもとで自動運転が可能な「レベル4」で実施する。自動運転は安全確保のため常に安定した通信が求められる。道路沿いに専用の通信網を築き、通信が途絶えないようにしている。ただ、専用網の整備には多額の費用がかかる。総務省はすでに実用化...

5Gの新しいミリ波(26GHz帯、40GHz帯) 携帯電話各社が利用開始の延期を要望

 第5世代移動通信システム(5G)用の新しいミリ波(26GHz帯と、40GHz帯)の利用について、前のめりな国と携帯電話事業者の慎重姿勢とが対照的になっています。 総務省が昨年12月に公表した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」に、携帯電話の通信量の増加に対応するために、26GHz帯と40GHz帯について、2025(令和7)年度末を目途に条件付オ...

電磁波について、あらためて知ろう(第5回) 電磁波の情報について冷静に受けとめよう

鮎川哲也(電磁波研事務局)  電磁波について相談を受ける場合や現場での測定で話をする際、その方々の傾向について感じることがいくつかあります。そこで今回は電磁波とどうつきあうかについて重要な事柄でもあるのでその件について記していきます。 まず、電磁波について冷静に対応するということです。 先にあげた方々は多くの方が電磁波についてよく調べ、よく知っていま...

「地磁気と生物」NHKが放送 人間にも磁気感覚がある

2月25日に放映された、NHK・BSの番組「フロンティア 地磁気と生命 40億年の物語」は出色でした。内容が濃いので、2回に分けて紹介します。【大久保貞利】  方位磁石を操る地球磁場(地磁気)は、北極と南極を結ぶように存在している。地磁気は見えない。野生生物たちはそれを身体で感じ、地磁気に反応する。地磁気はある種の生命の神秘である。 渡り鳥や...

スマートメーター拒否すると10年ごとに44,000円?! エネ庁がオプトアウト有料化方針を決定

 経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)は、スマートメーターをオプトアウト(拒否)する需要家(電力消費者)に対して、44,000円を徴収する有料化方針を決定しました。拒否をし続けると、メーターの交換(一般的には10年ごと)のたびに44,000円を徴収し続けるとのことです。経済産業大臣の諮問機関の下に置かれている委員会で決定されたのですが、同庁電力・ガス事業部...

携帯電話基地局条例制定を求める請願 大磯町議会が採択

大磯町役場  事業者が携帯電話基地局の設置などをしようとするときに、事前に周辺住民へ説明会を開くことなどを義務付ける条例の制定を求める請願が3月17日、神奈川県大磯町議会で全会一致で採択されました。自宅のすぐ脇に基地局が建設されてから自身と娘さんが体調を崩し、同町内からの引っ越しを余儀なくされた村越史子さん(会報第140号参照)が粘り強く町議らへ働き...

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