
各地の取り組み
超低周波音過敏症からESに 福岡県のAさんは1年半前に超低周波音(可聴域音より低い周波数の音)で過敏症になりましたが、今年の春からES(電磁波過敏症)も発症しました。一般的に電磁波過敏症と化学物質過敏症と超低周波音過敏症は、原因は「電磁波=横波」「化学物質」「超低周波音=縦波」と異なるものの症状は酷似しており、併発しやすい関係にあります。Aさんははじめ超...
超低周波音過敏症からESに 福岡県のAさんは1年半前に超低周波音(可聴域音より低い周波数の音)で過敏症になりましたが、今年の春からES(電磁波過敏症)も発症しました。一般的に電磁波過敏症と化学物質過敏症と超低周波音過敏症は、原因は「電磁波=横波」「化学物質」「超低周波音=縦波」と異なるものの症状は酷似しており、併発しやすい関係にあります。Aさんははじめ超...
電磁波過敏症、化学物質過敏症などの診療や研究に取り組んでいる医師、研究者らによって発足した「日本臨床環境医学会」の第29回学術集会が、6月26日から8月27日までオンラインで開かれています。同集会は昨年6月に神奈川県内で開催予定でしたが、新型コロナ感染症拡大の影響で1年延期されました。さらに、第4波の感染拡大により、オンライン開催となったものです。学会での...
山口みほさん(久留米大学非常勤講師、電磁波研会員) 前の記事で、米国の医師が免許更新に必要な生涯教育の単位を取れる電磁界についての学会をご紹介しましたが、今年の学会に関する記事を試訳しました。「電磁界医学学会2021(The EMF Medical Conference 2021)」のウェブサイト内のブログ記事で、今年1月28日から31日にかけて開かれた...
山口みほさん(久留米大学非常勤講師、電磁波研会員) いつも大変お世話になり誠に有難うございます。お知らせしたい事があり投稿致します。 2019年9月6日から8日まで、アメリカ・カリフォルニア州で「医療専門家の為の電磁界学会(EMF Conference for Health Professionals)」が開かれ、世界中の専門家(医師、研究者など)が...
「眼球使用困難症候群」という病気を紹介する記事が、毎日新聞のウェブサイトに2月23日付で掲載されました。この記事で紹介されている発症者は、電磁波過敏の症状も訴えています。 記事によると、眼球使用困難症候群の発症者は、光のまぶしさや頭痛などで目が開けられず、暗闇の中での生活を強いられています。脳の機能障害が原因とみられていますが、眼球や視力には問題がない...