アナログメーターに交換させた最近の事例

 電力会社にアナログメーターへ交換させることができたというご報告のお手紙などの中から、最近の事例をご紹介いたします。

Uさん(滋賀県)

 「平成35年使用期限」のアナログメーターに2018年2月5日に関西電力から取り替えさせました。
 関西電力は「平成35年にはスマートメーターになるという条件」で、了承してきました。

Tさん(鹿児島県)

 私は1年1カ月前に、留守中に九電によりスマートメーターに替えられました。替えられた理由は新電力に替えたためです。私は不当なことには屈しない性質なので、すぐに九電に「アナログメーターに戻せ」と言いました。しつっこく電話しましたが、適当にはぐらかす感じでしたので、最終的には文字(ファクス)にして、激しい口調でスマメをはずすよう迫りました。その上で、また電話してようやく担当者と繋がり、取り外し工事の約束と日時を確認して、結果として元に戻させました。その間、4週間かかりました。
 スマートメーターが設置された4週間、スマメで苦しめられ、耳鳴り悪化、頭が締め付けられる感じ、首が締め付けられる感じ、ものすごく疲れる感じ、胸が圧迫される、よろめく、気分が落ちこむ、等々の症状になりました。

その他

 電磁波研には、その他、以下のご報告などもいただいております。
○四国電力で、7年後までは使えるアナログメーターに交換させた。
○北陸電力に対して昨年9月からスマートメーターを拒否し続け、ようやく中古のアナログメーターに交換。有効期限は約5年だった。(2月28日にいただいたメール)。
○中部電力に、製造年月日の新しいアナログメーターを設置してもらうことができた(3月19日にいただいたメール)。
○スマートメーターを設置され体調が悪化。関西電力の説明とは異なりスマートメーターへの交換は法律で決められていないことを知り、関電に内容証明を送付したところ、平成36年3月まで有効のアナログメーターに交換された(それより長い期限のものはないと言われた)。(2月27日『オルター通信1531号』より)
 また、東麻衣子さん(アナログメーターの存続を望む会)からの情報で、東さんの知らない方ですが、スマートメーターからアナログメーターに交換させたレポートがフェイスブックに掲載されていました(昨年11月投稿)。
 このレポートによると、家族が新電力(ガス会社)と契約したためにスマートメーターに交換。2~3カ月して慢性的な頭痛に悩まされるようになりました。新電力および中部電力と粘り強く交渉し、アナログメーターに交換させたところ、ずっと頭の中に「もや」がかかっているような感じの不快感がなくなったとのことです。【網代太郎】

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