「調査研究」カテゴリーの記事一覧


催し案内:「シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁過敏症の最新知見と今後の展望」

市民シンポジウム「シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁過敏症の最新知見と今後の展望」 日時:2017年6月25日(日)13時15分~16時15分 場所:東海大学高輪キャンパス2号館・2B101教室 主催:日本臨床環境医学会、早稲田大学応用脳科学研究所・生活環境と健康研究会 共催:全国保険医協会 参加無料 問い合わせ:東海大学医学部分子生命科学 0463-93-1121(内2607) ◆プログラ […]


電磁波問題とは - Ⅱ.電磁波の影響

1.電磁波問題の始まり (1)米国のワルトハイマ-らが1979年、「磁界が高いと想定される送電線の近くに住む子どもは小児がんのリスクが高い」という疫学研究結果を発表しました。その後の疫学研究でも、送電線の周囲での国際指針値よりも遥かに低いレベルの超低周波磁界への曝露と、小児白血病のリスク増加との関連を示す結果が報告されるようになりました。 (2)こうした状況から、世界保健機関(WHO)は 1996 […]


新しい疫学調査を含めた分析 携帯電話使用10年で脳腫瘍リスク増加

 携帯電話使用と脳腫瘍リスクについて二つのメタ分析(複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析する研究)が今年(2017年)2月に査読付き論文誌に掲載されました。両論文とも、10年以上の携帯電話使用と脳腫瘍リスクの増加との間に統計学的有意な関係があると報告しています。  Nofer労働医学研究所(ポーランド)のボルトキエヴィチ(Bortkiewicz)らは、最近のメタ分析(韓国国立がんセンター […]


Wi-Fiの健康影響 最近の研究報告から

 国が普通教室の「無線LAN(Wi-Fi)整備率100%」を目指していることによって児童生徒への健康影響が懸念されることから、当会は文部科学省に要望書を提出し、さらに同省の担当者と意見交換をしました(会報前々号、前号既報)。政府機関や企業から独立した10カ国29名の著名な科学者によるグループが発表した「バイオイニシアティブ報告書2012」が、低周波及び高周波電磁波の曝露は自閉症の発症リスクを高める […]


オーストラリア スマートメーター健康被害調査

 オーストラリアではビクトリア州だけがスマートメーターの全戸導入を進め、健康被害を訴える多数の声がでました。州都メルボルンのフレデリカ医師による調査結果を2月に当会が開いたスマートメーター集会でご紹介しましたが、その原論文のアブストラクトなどをご紹介します。出典 Frederica Lamech 2014. Self-reporting of symptom development from ex […]


各地の取り組み

豊島区のKDDI基地局撤去へ  会報97号で紹介した豊島区のKDDI基地局とWiMAXの無線基地局が稼働停止・撤去と決まりました。様々な課題があり、当初は年末に向けて解決する方向でしたが、解決が早まりました。すでに周辺住民に健康被害が出ていたので、早い解決はなによりです。地域の住民の皆さんの熱意と行動に敬意を表します。【大久保貞利】 名取で北條祥子さんの講演会・70名参加  「名取の環境を守る会」 […]


北條祥子さんら早大グループ 電磁波過敏症の診療と研究に役立つ問診票を作成

海外論文誌に掲載  北條祥子尚絅学院大学名誉教授(環境医学)が代表を務める早稲田大学応用脳科学研究所「生活環境と健康研究会」の疫学グループによる「日本人のための電磁波過敏症に関する調査用問診票の作成とその評価」と題した論文が、海外の査読付き論文誌に掲載されました。また、宮城県の地方紙・河北新報に記事(次頁)が掲載され、会員からこの論文の内容の概要を会報で紹介してほしいとの声が多く寄せられました。  […]


電磁波過敏症の統一的な診断基準の確立に向けて ベルポム博士らの論文を読み解く(下)

上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室)  フランスのベルポム博士の論文(※5)は、要旨の最後の段落で次のように述べています。 「電磁過敏症ならびに化学物質過敏症は、客観的に特徴づけることができる疾患であり、商業的に利用可能な簡便な検査によっていつでも診断ができる。その特徴は、ヒスタミンの放出増加に関連した炎症反応、酸化ストレス、自己免疫反応、脳血流の低灌流、脳血液関門の開き、そしてメラトニン代謝 […]


携帯電磁波でラットにがん 米国の大規模研究結果

 携帯電話の通信に使われる電磁波をラットに長期間浴びせたら、脳腫瘍の一種である神経膠腫と、心臓の神経における神経鞘腫と呼ばれるがんが増加したとの研究成果の一部が5月27日、発表されました。この研究は2500万ドルの予算のもと、米国国立衛生研究所(NIH)の下部にある共同研究集団、NTP(米国国家毒性プログラム)に所属する研究者が行いました。NTPは、工業、農業、医薬化粧品、食品添加物等々、化学物質 […]


電磁波過敏症の統一的な診断基準の確立に向けて ベルポム博士らの論文を読み解く(上)

 上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室)  電磁波問題市民研究会の会報第95号から第97号に分載され、ホームページでも全文が読める、「ブリュッセルで過敏症の「歴史的」国際会議」という翻訳記事をお読みになった皆さんは、どのような感想を持たれたでしょうか。この記事の原題は、「電磁波過敏症の会議が「ノセボ効果」理論の正体を曝露(Electrohypersensitivity conference de […]


携帯基地局の電磁波で糖尿病リスク

 携帯電話基地局からの電磁波で糖尿病リスクが高まる可能性についてサウジアラビアの研究者が論文を発表しました。なお、記事中の「HbA1c」は、過去1~2カ月の血糖の平均的な状態を知ることができる指標で、糖尿病患者では顕著に増加します。出典「New study links cell phone tower radiation to diabetes」12月27日Arab News【網代太郎、訳も】   […]


ブリュッセルで過敏症の「歴史的」国際会議

 5月18日にベルギーのブリュッセルで「第5回パリアピール会議」という国際会議が、電磁波・化学物質過敏症をテーマに開かれました。その模様を報告した「電磁波過敏症の会議が「ノセボ効果」理論の正体を曝露(Electrohypersensitivity conference debunks‘nocebo effect’theory)」と題する記事をご紹介します。この記事は健康住宅がテーマのカナダのウェブ […]


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