携帯基地局一覧

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各地の取り組み

大阪市阿倍野区で楽天基地局計画中止に  大阪市阿倍野区の住民Aさんのマンションに楽天が基地局を計画しました。12月3日に臨時総会が開かれ、4分の3の賛成があれば基地局は建ってしまいます。臨時総会や総会は通常住民の参加は少なく、ほとんどが「理事長一任」です。理事長は基地局建設賛成派なので、Aさんたちも不安で、いろいろ調べチラシもまきました。当会にも何度も問い...

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ドイツの自治体が健康リスクを理由に基地局用不動産賃貸の解約を求め提訴したが、裁判所は「リスクは契約締結時に知っておくべき」と認めず

 ドイツの自治体が所有する不動産を携帯基地局設置用に賃貸している契約について、健康リスクを理由に解除することを求めて自治体が提訴しましたが、ミュンスター地方裁判所は「原告の自治体がリスクを知らなかったとしても、原告が公法上の法人である以上、その責任は自治体にある」などとして、自治体の訴えを退ける判決を6月17日に出しました。  英文記事や判決文によると、賃...

フランス、牛への影響調べるための基地局停止判決が上級審で取消し ⇒ 農家が実力で基地局を停止 ⇒ 牛が元気に

 フランスで牧場の近くに携帯電話基地局(4G)が設置されたところ、設置後数日で乳量減少や牛の死亡などが起こったため、酪農家が提訴し、裁判所は基地局を一時停止して専門家に調査させるよう命じる判決を出しました(会報第137号参照)。その後、携帯事業者側が上訴し、上級審で酪農家は逆転敗訴、基地局停止判決は取り消されてしまいました。しかし農家は黙っておらず、仲間とと...

温故知新 シリーズ「あの頃こんなことがあった」(6) 熊本市御領地区の携帯基地局問題(下)

熊本市御領地区の携帯基地局問題(中)のつづきです。 熊本の状況  「ネットワーク熊本」の御領(ごりょう)と沼山津(ぬまやづ)以外のその後ですが、水前寺公園近くの新大江地区は当初の予定地計画が凍結され、その後別の場所に移して基地局は建てられました。菊陽町ひばりが丘は凍結されたままです。山鹿市はここも当初の予定地は凍結され、その後場所を移して基地局が建て...

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各地の取り組み

期限切れ後のアナメ「協定書」に根拠はない  さいたま市のAさんは、自宅アナログメーターの計量法の10年期限がきたので「それでもアナログメーターを使うならば本人確認のため協定書にサインが必要だ」と東電から迫られました。Aさんは「なんのために協定書が必要なのか」疑問に思い、東電に「スマートメーターを強制する法律はないことは経産省も東電も認めている。アナログメー...

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