
各地の取り組み
薄い鉛板を張った部屋に避難します 三重県津市のAさんからの相談です。重度のES(電磁波過敏症)で75歳の高齢者です。大工さんに依頼して薄い鉛で覆われた部屋をつくってもらい、症状が重くなるとそこに避難しています。料金は30万円かかりました。その部屋にいると症状は緩和します。ただ欠点は「光がなく真っ暗」なことです。【大久保貞利】 開閉所が近くにあり頭痛に悩...
薄い鉛板を張った部屋に避難します 三重県津市のAさんからの相談です。重度のES(電磁波過敏症)で75歳の高齢者です。大工さんに依頼して薄い鉛で覆われた部屋をつくってもらい、症状が重くなるとそこに避難しています。料金は30万円かかりました。その部屋にいると症状は緩和します。ただ欠点は「光がなく真っ暗」なことです。【大久保貞利】 開閉所が近くにあり頭痛に悩...
期限切れ後のアナメ「協定書」に根拠はない さいたま市のAさんは、自宅アナログメーターの計量法の10年期限がきたので「それでもアナログメーターを使うならば本人確認のため協定書にサインが必要だ」と東電から迫られました。Aさんは「なんのために協定書が必要なのか」疑問に思い、東電に「スマートメーターを強制する法律はないことは経産省も東電も認めている。アナログメー...
電気メーターは(スマートメーターを拒否している場合を除いて)ほとんどがスマートメーターへ置き換えられました。そして、ガスのスマートメーター導入を積極的に進めているガス会社もあります。さらに水道のスマートメーターは、一部地域で小規模な実証実験が行われてきましたが、いよいよ本格的な事業化の動きが出てきました。電気メーターは「エネルギー基本計画」に全戸設...
板橋区加賀のKDDI説明会で住民の怒り渦巻く 東京都板橋区加賀地区でKDDIがマンション屋上に建てた基地局を巡って、昨年10月から周辺住民による不安の声が上がっていました。すったもんだのあげく、9カ月も過ぎた6月26日午前10時から、初めてKDDIの住民説明会が「板橋区仲宿集会センター」で開かれました。 初めにKDDIは電波産業会が作成した「電磁波安...
関西電力送配電(関電)が、スマートメーターを拒否する需要家(電力消費者)に対して、月に1回だけ電波で通信するスマートメーターの設置を求めています。そもそも、アナログメーターを設置すべきですし、関電の場合は今のところ、需要家が強く要求をすれば、アナログメーターへ交換しているようです。 月1回だけ電波で通信するスマートメーターが設置された場合、検針員はハン...