変電所一覧

日本臨床環境医学会学術集会で発表 当会の活動を紹介

 第31回日本臨床環境医学会学術集会で、当会(電磁波問題市民研究会)が初めて発表させていただきました。発表の著者は当会の事務局員(運営スタッフ)全員で、私(網代)が代表して発表しました。発表が長すぎて、時間切れで質疑応答を受けられず、反省いたしております。その後の懇親会では、私が自己紹介をする手間が省けてスムーズに交流できま、貴重な意見交換などができました。...

温故知新 シリーズ「あの頃こんなことがあった」(3) 広島ルーテル教会の変電所問題(下)

大久保貞利(電磁波研事務局長)  住民側からことごとく論破されても、ルーテル教会と中国電力は広島ルーテル教会ビル建設にまい進しました。変電所の側面にもシールドを貼れ、通学路に高圧送電ケーブルを地下に埋設するのは非常識だから変更しろ、という住民側の理にかなった要求にも一切拒否回答でした。それなのに実際は別の動きをしていたのが判明しました。 なんと姑息にも側...

温故知新 シリーズ「あの頃こんなことがあった」(2) 広島ルーテル教会の変電所問題(中)

大久保貞利(電磁波問題市民研究会事務局長)  前号で、日本ルーテル教会創立以来の組織を二分する論争を招いた「広島ルーテル教会ビル内に計画された変電所問題」について述べました。建設は日本ルーテル教会の臨時総会での僅差の賛成多数で、なにはともあれ一応の決着が着きました。しかしそれはあくまで教会内部でのできごとです。変電所が建設される敷地周辺の住民のほとんどは、...

温故知新 シリーズ「あの頃こんなことがあった」(1) 広島ルーテル教会の変電所問題(上)

大久保貞利(電磁波研事務局長)  「温故知新」(おんこちしん)とは、昔の事をたずね求め、そこから新しい知識や見解を導くことです。電磁波問題市民研究会ができたのは1996年です。設立から27年が経ちました。月1回開かれている事務局会議(事務局員は7名)で、「過去にあった電磁波問題を会報で随時紹介したらどうか」という意見がありました。たしかに野村代表と...

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各地の取り組み

日野市で楽天基地局「100%安全?」  東京都日野市の住民Aさんの家から25m所にあるアパート駐車場に高さ15mの楽天基地局が建ちました。楽天の説明では「4G対応基地局」ということです。ひどいのは「基地局は100%安全です」と言い張っていることです。高周波電磁波が「2B(発がん性可能性あり)」と評価させているのを無視するのでしょうか。あるいは現場で社員にロ...

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