スマホやゲームで子どもの歯並び悪化
大分県歯科医師会の甲斐大嘉氏は、歯並びの悪化の原因は複数の要因が絡み合っていると話す。「食物アレルギーや花粉症の増加により、鼻づまりの子どもが増えています。口を開けたまま生活することで、口腔内の環境が大きく変化してしまうのです」。さらに、スマートフォンやゲームの使用時間が長くなっていることによる姿勢の悪化も、歯並びに悪影響を及ぼすと指摘。「首の骨が本来のS字カーブを失う『ストレートネック』。歪んだ状態で食事を繰り返していくと、飲み込む姿勢やタイミングにも変化が出てしまい、歯並びに影響します」。スマホやゲームに夢中になると、子どもたちは長時間、前かがみの姿勢を続けがちになる。特に首を前に傾けた状態で画面を見続けることで、首や背中の筋肉に負担がかかり、姿勢が悪化。そして食事の際の「かむ」「飲み込む」といった動作にも影響を与え、結果として歯並びの悪化を引き起こすと言われている。(5/17 TBSのサイト)
