ドイツの疫学調査 携帯電話基地局の電磁波でホルモンが変化

 この記事は、3月24日開催シンポジウム「もう一つのヒバク 携帯電話基地局の健康被害を考える」での配付資料から、加藤やすこさんの許可をいただいて転載いたしました。【会報編集担当】

  ドイツ、バイエルン州のリムバッハ村では、2004年1月に携帯電話基地局(900MHz帯)が稼働しました。クラウス・ブックナー博士とホルスト・イーガー博士は約2000人の村民のうち2歳から68歳の住民60人を調査しました。基地局稼働直後の2004年1月下旬、2月上旬、7月、翌2005年1月、7月の計4回に渡り住民の尿を採取し、尿中のアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、フェニルエチルアミンの4 種類の神経伝達物質を測定しました。これらは外的ストレスに対応するために産生される生体内物質です。
 基地局稼働の6か月後このアドレナリンは有意に上昇しました。住民の家の前で電磁波を測定し、電力密度100μW/㎡、60-100μW/㎡、60μW/㎡以下のグループに分けて比較すると、100μW/㎡以上のグループで最も変化が大きくなりました。

(つづきは会報第76号をご覧下さい)


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