海外情報一覧

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電磁波過敏症の統一的な診断基準の確立に向けて ベルポム博士らの論文を読み解く(下)

上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室) フランスのベルポム博士の論文(※5)は、要旨の最後の段落で次のように述べています。 「電磁過敏症ならびに化学物質過敏症は、客観的に特徴づけることができる疾患であり、商業的に利用可能な簡便な検査によっていつでも診断ができる。その特徴は、ヒスタミンの放出増加に関連した炎症反応、酸化ストレス、自己免疫反応、脳血流の低灌流、...

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携帯電磁波でラットにがん 米国の大規模研究結果

 携帯電話の通信に使われる電磁波をラットに長期間浴びせたら、脳腫瘍の一種である神経膠腫と、心臓の神経における神経鞘腫(シュワン細胞腫)と呼ばれるがんが増加したとの研究成果の一部が5月27日、発表されました。この研究は2500万ドルの予算のもと、米国国立衛生研究所(NIH)の下部にある共同研究集団、NTP(米国国家毒性プログラム)に所属する研究者が行いました。...

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英国の15歳少女 電磁波過敏症苦に自殺か

 英国で15歳の少女が自殺し「娘は電磁波過敏症(EHS)で、学校のWi-Fiによる症状で苦しんでいた。学校は娘を守ってくれなかった」と両親が訴えていると複数のメディアが報道しています。遺書はなかったようですが、事実だとしたら、周囲のEHSへの無理解が招いたたいへん痛ましい事件であり、このようなことを二度と起こさせないようにしなければなりません。出典 ALEX...

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携帯基地局の電磁波で糖尿病リスク

 携帯電話基地局からの電磁波で糖尿病リスクが高まる可能性についてサウジアラビアの研究者が論文を発表しました。なお、記事中の「HbA1c」は、過去1~2カ月の血糖の平均的な状態を知ることができる指標で、糖尿病患者では顕著に増加します。出典「New study links cell phone tower radiation to diabetes」12月2...

イタリアの町 学校のWi-Fi禁止

 イタリアのボルゴフランコ・ディヴレーア町で、健康影響への懸念から町長が町内の学校のWi-Fiをオフにするよう命じたとの報道がありました。出典「Italian town shuts down Wi-Fi over health fears」1月8日THE LOCAL【網代太郎、訳も】  ボルゴフランコ・ディヴレーア町(ピエモンテ州)の町長は、健康へ...

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バラエティ番組、過敏症取り上げる

「アメリカの病気」と放送  大阪のテレビ局毎日放送(MBS)が制作し、TBS系で全国放送されているバラエティ番組「林先生が驚く初耳学!」の9月27日放送回の中で、米国で電磁波利用が禁止されている町と、電磁波過敏症とが取り上げられました。番組タイトルの「林先生」とは、予備校講師でテレビで見ることも多い林修さんのこと。博識の林さんでも知らないかもしれない話...

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ブリュッセルで過敏症の「歴史的」国際会議

 5月18日にベルギーのブリュッセルで「第5回パリアピール会議」という国際会議が、電磁波・化学物質過敏症をテーマに開かれました。その模様を報告した「電磁波過敏症の会議が「ノセボ効果」理論の正体を曝露(Electrohypersensitivity conference debunks‘nocebo effect’theory)」と題する記事をご紹介します...