各地の取り組み

高松市でKDDI基地局拡充工事反対運動

 香川県高松市内で22年前の1995年にKDDI基地局が建設され稼働しました。地域住民に当時十分な説明はありませんでした。それでも当時「拡充工事の際は事前に住民説明する」などの約束は取り付けました。基地局が建設されてから周辺水田の水が溜まりにくくなったり、井戸水が枯れるなどの水脈被害が発生しました。それなのに、KDDIは「基地局拡充」を新たに出して来ました。
 そこで住民たちは「基地局拡充中止」のみならず「基地局撤去」を求める要求書を出す動きをしています。暮れの12月1日に住民説明会が開かれましたが、KDDIは「基地局による健康被害はゼロ」と居直っています。昨年11月1日、米国国家毒性プログラムは、27億円の予算と10年の歳月をかけた研究の最終報告書で「携帯電磁波による雄ラットのがん発症には明確な証拠がある」と結論づけています。KDDIは何を根拠に「健康被害はない」と言い切るのでしょうか。【大久保貞利】

全国各地でアナメ交換勝ち取る

 石川県珠洲市で北陸電力相手にAさんはスマメ提案を拒否しアナログメーター(アナメ)に交換させました。
 同県羽咋市でもBさんがアナメ交換を勝ち取りました。Bさんの場合は「7年期限のある中古アナメ」でした。
 長崎県大村市で九州電力相手にCさんはアナメに交換させました。
 岐阜県土岐市で中部電力相手にDさんは新電力会社と契約しましたが、無事アナメのままで済ませました。
 和歌山県田辺市のEさんは関西電力相手にスマメ交換提案を拒否しアナメを勝ち取りました。【大久保】

岐阜市でソフトバンク16m基地局計画

 岐阜市でソフトバンクの高さ16mの基地局計画が提案されました。住民Fさんが当会に「どう対応したらいいか」相談してきました。まず基地局の問題点をFさんがしっかり把握すること、次に周辺住民にわかりやすいチラシをつくり訴えること、さらにKDDIに住民説明会を開くよう要求すること、できれば住民説明会の前に住民たちによる学習会を持ち、仲間を増やすこと、等々アドバイスしました。【大久保】

大分県祖母傾山ふもとでKDDI基地局計画

 大分県と宮崎県の県境に祖母傾山(そぼかたむきやま)という1600mの山があります。日本300名山の一つです。この山の大分県側のふもとにKDDIが基地局を計画しています。住民のGさんの夫は区長なのでKDDIは「同意書に印を」と説明にきました。Gさん家族は東京に住んでいましたが、自然を求めてこの地域に移住しパンとカフェの店を開いています。Gさんは電磁波の知識があったため、この基地局計画に反対を表明し、地域住民にも基地局の問題点を訴えていく取り組みを始めました。【大久保】

徳島県でソフトバンク基地局拡充計画中止に

 千葉県八千代市住むHさんの実家が四国の徳島県にありますが、実家近くでソフトバンク基地局の拡充計画が出ました。Hさんは電磁波の知識がありましたので、実家の家族と協力しこの拡充計画を中止させました。うれしい知らせです。【大久保】

 

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