5G電波への懸念 東京新聞が報道

『東京新聞』4月11日付

 4月11日付東京新聞特報面に5Gについての特集記事が掲載されました。この記事は、5Gによる新たな健康被害の懸念についても触れています。電磁波による健康影響についての国内マスメディアによる報道は、昨今においては皆無である中、このような記事を見るのは実に久しぶりです(海外では、メディアが電磁波問題について報じることはまったく珍しくありません)。
 5Gは高速通信を実現し2時間の映画を3秒でダウンロードできること、自動運転や遭難対策にも期待されているなど、5G推進側が言うメリットを記事はまず、紹介しています。
 その上で、5Gによる影響が疑われる海外の事例(米国消防士への健康影響の疑いと、オランダの鳥の大量死。会報第115号参照)や、現在利用されている電波をめぐる問題(宮崎県延岡市の基地局周辺住民が健康影響を訴えて提訴した件や、電磁波過敏症など)を紹介。筆者(網代)による「5Gのリスク評価をしないで、利便性だけで進められている。電磁波過敏症の人はもっと住みにくい世の中になり、新たな健康被害発生の可能性もある」「米国や欧州では基地局の設置見合わせが相次いでいる。日本も立ち止まるべきだ」というコメントも掲載されています。【網代太郎】

 

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