5G 海外で異議申立ての動き続く

 海外ではベルギーのブリュッセル首都圏地域政府の環境大臣が5G展開は停止されていると表明スイスのヴォー州議会、ジュネーブ州議会が5G一時停止を求めるなど、5Gへの異議申立ての動きが出ています(会報第118号既報)。
 さらに新たな動きが続いています。

活動家のRosi Gladwell(70歳)は電磁波過敏だと主張し、メーターを使用して電磁波を測定する。さらに、空港などの信号が高い場所では「信号防止フード」を着用している=デイリー・メール・オンラインより

英国の町が一時停止求める
 英国イングランド南部にあるトトネス(Totnes)町の議会は、5G展開の一時停止を決議したと、デイリー・メール・オンライン[1]が10月6日付で報じました。
 このサイト、及び、ニューズウィークのウェブサイト[2]によると、同町の住民約8千人のうち1600人以上が「5Gの安全性のさらなる研究」を求め、展開に反対する請願書に署名しました。これを受けて町議会は5Gの一時停止を決議しました。
 記事には、決議に法的拘束力がないとの文言もありますが、運動のリーダーのJohn Kitson(キットソン)は「トトネス町議会の行動は、健康への影響についてさらに研究することなく5Gを持ち込むことができないという大臣への警告である」と主張しています。
 また、ベルギーのワロン地域政府は、5Gを展開する前に、健康と環境のリスクなどを調査することを9月に決定しました[3]。電磁波に敏感な人たちのために電磁波から保護された場所も確保するとしています。【網代太郎】

[1]Town’s war with 5G: Devonshire officials ‘ban’ installation of new high-speed network after campaigners demand further research into its effects on health
[2]SMALL TOWN BANS 5G HIGH-SPEED NETWORK DUE TO HEALTH CONCERNS—BUT IS 5G DANGEROUS?
[3]Accord de gouvernement wallon: la 5G déployée après évaluation sur l’environnement et la santé publique

 
 

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