入会のご案内

ご入会のお願い 電磁波に悩む方々が正当に支援される世の中へ変えるためには、多くの市民が声を上げることが必要です。数は力です。 ぜひ、当会にご参加いただき、一緒に世の中を変えていきましょう。 会員の方へは、当会が2カ月に1回発行しているニューズレター「電磁波研会報」をお送りいたします。 入会の方法をご案内いたします。 年会費3,000円をお支払いいた...

会報第132号の主な記事

2021.9.26発行 スマートメーターのオプトアウト(拒否権) 経産省と送配電各社へ要求書を提出  経済産業省がスマートメーターのオプトアウト(拒否)を認める方針を打ち出したことについて、当会は、アナログメーターを希望する需要家(電力消費者)にはアナログメーターを設置することや、追加料金徴収方針の見直しなどを求める要求書を、...

電磁波による健康影響は否定できない

電磁波問題市民研究会(電磁波研) 私たちの身のまわりにある高圧送電線、変電所、携帯電話(4G、5Gなど)の端末(スマホ)や中継基地局、無線LAN (Wi-Fi)、スマートメーターなどから放射される電磁波が、がんをはじめとする様々な健康影響と関係がありそうだという研究が、国内外で数多く報告されています。 たとえ「弱い」電磁波でも、長期間、繰り返し...

会報第131号の主な記事

2021.7.25発行 日本臨床環境医学会学術集会 オンラインで2年ぶり開催  電磁波過敏症、化学物質過敏症などの診療や研究に取り組んでいる医師、研究者らによって発足した「日本臨床環境医学会」の第29回学術集会が、6月26日から8月27日までオンラインで開かれています。同集会は昨年6月に神奈川県内で開催予定でしたが、新型コロナ...

電磁波問題とは - Ⅰ.電磁波とは

1.電場と磁場 (1)電気の力が働く空間(電気のプラスとマイナスが引き合う力、プラス同士・マイナス同士なら反発する力が働いている空間)のことを電場(電界)と言います。 (2)磁石にはN極とS極があり、同じ極同士は反発し、違う極同士は引き合います。そのような力が働いている空間を磁場(磁界)と言います。 2.電場と磁場の関係 (1)鉄の釘に導...

会報第130号の主な記事

2021.5.30発行 スマートメーター拒否権 (オプトアウト) エネ庁からの聞き取りで問題点が明確に 「アナログではなく通信部外し」「追加料金」  経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)の「次世代スマートメーター制度検討会」(以下「今回の検討会」と言います)が、電磁波問題やプライバシー問題などを理由としたスマートメーターのオ...

電磁波問題とは - Ⅱ.電磁波の影響

1.電磁波問題の始まり (1)米国のワルトハイマ-らが1979年、「磁界が高いと想定される送電線の近くに住む子どもは小児がんのリスクが高い」という疫学研究結果を発表しました。その後の疫学研究でも、送電線の周囲での国際指針値よりも遥かに低いレベルの超低周波磁界への曝露と、小児白血病のリスク増加との関連を示す結果が報告されるようになりました。 (2)こうした状...

催し案内「【オンライン講演会】5G 便利さのウラにある危険」

最近よく聞く「5G」という言葉。携帯電話の新規格「第5世代(Generation)移動通信システム」のことで、2時間の映画をわずか3秒でダウンロードできるほどの通信速度と言われています。昨年から既に都庁周辺や大きな駅などで導入が始まっているそうです。でも画期的な発展と喜んでばかりで良いのでしょうか? 何より飛躍的に増える電磁波の曝露が心配です。そこで5Gに詳...

電磁波問題とは - Ⅲ.電磁波の強さと規制

1.商用周波電磁界(超低周波電磁波)に対する各国の規制 (1)送配電線などの電力設備から発生する超低周波磁場について、多くの国は「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」による国際指針値よりも厳しい値を自国の規制値として採用しています。 (2)超低周波磁場の非熱作用による健康影響の可能性を示す証拠がそれなりに強いと考える国や自治体は「予防原...

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