ドコモ、5Gプレサービス開始

 NTTドコモは、ラグビーワールドカップ開幕に合わせて、「5Gプレサービス」を9月20日に開始しました。
 同社の報道発表資料によると、プレサービスで用いる5G基地局などのネットワーク装置は、2020年春に開始予定の商用サービスと同じ環境であり、28GHz帯の電波を日本で初めて提供するとのことです。
 ワールドカップが開催される全国8会場のスタジアムおよびドコモが主催するライブビューイング会場(汐留)で、試合を多視点で同時視聴できる「マルチアングル視聴」などを行うそうです。
 商用サービス開始以前に5Gエリア化されるのは、スタジアム(札幌ドーム、東京スタジアム、横浜国際総合競技場、小笠山総合運動公園エコパスタジアム、豊田スタジアム、東大阪市花園ラグビー場、阪神甲子園球場、神戸市御崎公園球技場、大分スポーツ公園総合競技場、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島、福岡ヤフオク!ドーム)、札幌駅、仙台駅、金沢駅、大阪駅、京都駅、高松駅、東京国際空港、成田国際空港、関西国際空港、ドコモショップ(d garden五反田店、丸の内店、ドコモスマートフォンラウンジ名古屋、ドコモショップグランフロント大阪店)などだそうです。

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