各地の取り組み

芦屋市でKDDI基地局を止めさせる

 日本の名湯有馬温泉は神戸市から芦屋市にまたがって位置しますが、芦屋市にある有馬温泉リゾートマンションにKDDIの5Gアンテナが計画されました。理事長と管理組合がタッグを組んで計画を推進しており、3月末の臨時総会で可決し、7月から工事を行う予定でいました。マンション住民のAさんは反対のためチラシを撒いたりしました。しかしリゾートマンションなので不在住民が多く、総会はほとんどが理事長一任で決まります。こういう厳しい状況でしたが、Aさんはめげずに一軒一軒にポスティングし、居るかたには説明しました。さて臨時総会が始まりました。なかばAさんはあきらめてもいました。ところが「奇跡が起こりました」(Aさんの感想)。なんと臨時総会で反対が多く、基地局設置案は否決されました。【大久保貞利】

一度アナログメーターに交換したのにまた交換のチラシ

 兵庫県に住むBさんは2021年にスマートメーターに替えられましたが、アナログメーターに戻させました。それなのにまだ期限が来ていないのに、関電は再びスマートメーター交換のチラシをまいてきました。関電には記録がされていないのか、それともしらばっくれているのかわかりませんが、図々しい限りです。もちろんBさんは今回も拒否しました。【大久保】

千葉県で楽天基地局一度賛成、しかし反対したい

 千葉県の住民Cさんの母が住むマンションで臨時総会があり、楽天基地局建設が承認されました。その時は母も事情がわからず賛成しました。あとになって、基地局にはいろいろ問題があることがわかり、反対することにしました。母は最上階に住んでおり、アンテナはすぐ上に建ちます。なにから手をつけていいのかわかりませんが、講師を呼んでの学習会を開きたいと当会に相談がきました。【大久保】

佐渡市で楽天基地局計画、「担当者はいい人」

 新潟県佐渡市の住民Dさんの家から100mの所に楽天基地局が計画されました。強く反対したら家から250mの所に移転するという。Dさんは「担当者はとてもいい人でやさしい人」「アンテナ2本で一つが120度照射なのでDさんの家には電波がこないと言っている」。人のいいのにもほどがあります。「あなたは本当に電磁波の被害がいやなのですか」とこちらも多少いらつく。「アンテナ3本ならば一つが120度照射、2本ならば一つが180度照射です。250mでも電磁波の影響が受けます。電磁波被害がいやならば反対すべきです」。日本人って本当に人がいいんですね。【大久保】

藤沢市で電磁波学習会、49名参加

 神奈川県藤沢市のEさんの家の真ん前に楽天基地局が建ちました。真ん前なのにEさんには楽天からなんの連絡もありません。署名を集めたり、市役所への陳情や議員への働きかけをしました。そしてEさんは4月3日、藤沢市役所内の会議室で学習会を開きました=写真。学習会には49名が参加しました。コロナ下ではよく集まりました。市議も2名参加しました。文書による質問があまりにも多かったので、口頭質問に途中から変更しました。2時間足らずの学習会でしたが大いに盛り上がった学習会でした。【大久保】

二宮町の楽天基地局建設計画

 神奈川県二宮町のFさんの家から100mの所に楽天基地局が計画されました。高さが15m以下だというので町は相談に応じません。5月の当会定例会にわざわざFさんは参加されました。当会からのアドバイスで一番効果があったのは「チラシをまくだけではなく、1軒1軒訪問したほうがいい」でした。訪問したことで署名も集まりましたし、「反対してもどうせ建つんでしょう」という人には「これまでに全国で290件中止させています」と答えたら、考えを変えてくれました。【大久保】

98歳の母に電動ベッドはいいのか悪いのか

 静岡県三島市のGさん。98歳の母が脳梗塞になった。電動ベッドを勧められたが電磁波は大丈夫だろうかという質問。私は「お母さんは電磁波過敏症だったのですか。そうでないなら介護の難しさを考慮して電動ベッドを考えるべきです。その場の状況判断が優先されるべきで、電磁波が出るからなんでも危険という硬直した判断をすべきではないと思います」と答えました。【大久保】

 

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