月に1回電波で通信するスマートメーター 要求書へ関西電力送配電が回答

 関西電力送配電(関電)が、スマートメーターを拒否する需要家(電力消費者)に対して、月に1回だけ電波で通信するスマートメーターの設置を求めています。そもそも、アナログメーターを設置すべきですし、関電の場合は今のところ、需要家が強く要求をすれば、アナログメーターへ交換しているようです。
 月1回だけ電波で通信するスマートメーターが設置された場合、検針員はハンディターミナルという装置で、メーター本体の内蔵された30分ごとの電力使用量データ1カ月分を取得します。30分ごとのデータという個人情報を提供したくない、月に1回でも電波はいやだ、という需要家から、通信ではなく目視による検針を求められた場合は、それに応じることを求める要望書を、当会は5月に関電への提出しました。
 関電から6月13日付回答が送付されました。「電力の小売全面自由化に伴う30分値計画値同時同量制度による30分毎の電力量データの必要性からも、約款に規定の通り原則30分単位での計量を実施させていただきます」という従来通りの回答でした。ただし「なお、お申し出いただいた需要家さまに対しましては個別に対応させていただきます」とも付記し、目視検針要求について頭から否定していませんので、心ならずも月1回だけ通信するスマートメーターを設置されてしまった方は、目視での検針を関電へ要求してみてはいかがでしょうか。

関電からの回答

 

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