宮城県名取変電所問題 これが問題の石巻変電所正門前の看板です
宮城県名取市愛島(めでしま)地区に建設予定の東北電力名取変電所問題の続報です。東北電力は、名取変電所の出力90万KVAと同規模ということで、「石巻変電所」の住民見学ツアーを企画しました。石巻変電所の出力は90万KVAで名取変電所と同じ規模です。 上の図を見てください。これは石巻変電所正門前にある案内図です。 石巻変電所は新設時は「30万KVA」でしたが...
宮城県名取市愛島(めでしま)地区に建設予定の東北電力名取変電所問題の続報です。東北電力は、名取変電所の出力90万KVAと同規模ということで、「石巻変電所」の住民見学ツアーを企画しました。石巻変電所の出力は90万KVAで名取変電所と同じ規模です。 上の図を見てください。これは石巻変電所正門前にある案内図です。 石巻変電所は新設時は「30万KVA」でしたが...
住民に正しい情報を出すべきです 宮城県名取市愛島(めでしま)地区に東北電力が建設を予定している名取変電所問題に新たな動きがありました。 住民の要望にこそ答えるべきです 東北電力は、周辺住民対象の「石巻変電所見学ツアー」を企画しました。「名取市と同規模の変電所」ということで同じ宮城県内の石巻変電所を見学させようというのです。それ自体はもっともな企画と...
7月14日(土)、宮城県名取市(仙台市のすぐ南の市)で「電磁波と放射線問題を学ぶ市民の集い」が名取文化会館で開かれました。私(大久保)が電磁波問題を1時間半、篠原弘典氏が放射線問題を30分、話しました。質疑も活発で、参加者は102名でした。名取市では巨大変電所建設問題が起こっていますが、今回の講演の成功が今後の力となるでしょう。主催は「名取変電所と健康...
なぜ、周辺住民には知らせず計画を進めたのか 宮城県名取市で進められている「名取変電所建設計画」の大きな問題点は、「地域住民への説明は一切行われず」「戸別訪問による地権者との買収計画が進められてい(た)」(住民たちの変電所建設に関する嘆願書より)ことにあります。変電所が出来れば、何本も高圧送電線が作られますし、他の既設の変電所を見ても、変電所周辺の電磁波量...
地域への説明もなく始まった 宮城県名取市の愛島(めでしま)地区に東北電力が90万ボルトの大変電所建設を計画しています。「名取変電所と健康を考える会」(代表三浦信子)が変電所計画を知ったのは、今から2年前の2009年9月で、東北電力が変電所建設のために土地の測量で来たのがきっかけでした。すでにその段階で地権者には戸別訪問し土地買収計画を進めており、地権者以...
東急電鉄相手に一歩も引かず、闘いぬいた住民たちの完全勝利6月2日に計画中止連絡、だが… 東京急行電鉄の代理人(弁護士)から「本件計画(変電所建設計画)を取りやめ」る文書が届いたのは6月2日でした。建設計画が中止になったのは住民たちの運動の成果であることは明らかなはずです。ところが文書の中で東急は、「(すずかけ台駅以外の場所で)電力をバッテリーに貯蔵するシステ...
2002年11月12日 内閣段理大臣殿総務大臣殿文部科学大臣殿厚生労働大臣殿経済産業大臣殿環境大臣殿 電磁波間題市民研究会代表 野 村 修 身 電磁波から身を守るため予防原則に基づいた対策を早急に求める要望書 <要望の要旨> 電磁波の人体への影響について現在、国際的に論争が展開されています。しかし昨年(2001年)6月、世界保健機関(WHO)のが...