電磁波研会報・第46号(2007.5.27発行)
経済産業省が磁場規制基準を初めて導入する方針送電線の磁界 規制へ。経産省 国際基準と連動(朝日新聞 2007.4.26)プレスリリース:電力線設備磁界対策ワーキンググループの設置(経済産業省 2007.4.25)電力線対策ワーキンググループなどの委員名を経済産業省が発表電力線対策ワーキンググループに係る公開質問状静岡県磐田市にドコモが基地局をいきなり建設新潟...
経済産業省が磁場規制基準を初めて導入する方針送電線の磁界 規制へ。経産省 国際基準と連動(朝日新聞 2007.4.26)プレスリリース:電力線設備磁界対策ワーキンググループの設置(経済産業省 2007.4.25)電力線対策ワーキンググループなどの委員名を経済産業省が発表電力線対策ワーキンググループに係る公開質問状静岡県磐田市にドコモが基地局をいきなり建設新潟...
2007年6月1日経済産業省大臣甘利 明 様電力設備電磁界対策ワーキンググループに係る公開質問状私たちは、電磁波問題について、情報収集・発信、調査研究、電磁波による体調不良を訴える方々からの相談対応など、それぞれのやり方で取り組んでいる団体です。電磁波による健康影響や環境影響については科学的に証明されていない点もあるものの、これまで得られている知見から、健康...
世界保健機関の環境健康基準の発表が遅れている世界保健機関インターフォン研究について総務省・生体電磁環境研究委員会のインターフォン参加研究結果山口県山口市でドコモ中国が携帯電話基地計画を中止東京都渋谷区で小学校PTA主催の電磁波講演会携帯電話基地局、倒れたときに危険/電磁波の影響不安、住民反対で中止。広島でソフトB(中日新聞 2007.2.14)総務省・国際機...
米国ジョージ・カルロ博士がアイルランドのダブリンの会議で研究発表 アイルランドの首都ダブリンで開催された「アイルランド環境医師連合」の会議で講演したジョージ・カルロ(George Carlo)氏は面白い経歴の人物だ。1990年代前半では携帯電話産業連盟から多額の援助金を得て、「携帯電話は安全」という論や研究を彼の研究所(無線研究所)は出していた。それ...
新東京タワー環境影響評価(アセスメント)の問題点新東京タワー環境影響評価調査計画書に対する意見書<海外情報>トロント市(カナダ)のCNタワー見物記コンセントにつないでインターネット、電力線通信「待った」。アマ無線愛好家ら「電波障害起きる」(毎日新聞 2006.12.5)電気配線でインターネット、医療機器に注意喚起、厚労省(朝日新聞 2006.12.6)東京都...
以前から企業寄りと言われて来たが無節操すぎると批判 久しぶりに、『マイクロ・ウェーブ・ニュース』のスレシン編集長が、舌鋒鋭くレパチョリを批判する見解を出した。オーストラリア出身のマイケル・レパチョリは、WHO国際EMFプロジェクトの立ち上げ時(1996年)から最高責任者を務めていたが、在任中から企業よりの姿勢が批判されていた。彼は2006年6月にWHOを...
新東京タワー問題講演学習会が開催される荻野晃也先生講演「新タワーは東京湾に」新東京タワーを考える会の活動新東京タワー解説パンフレットの紹介<海外情報>国際連合世界保健機関・国際EMFプロジェクト経過報告抜粋茨城県つくば市でドコモの基地局建設計画中止が2件福岡県志免町で電磁波学習会が行われる群馬県前橋市でボーダフォン基地局計画が中止に神奈川県平塚市の学習会で3...
10月10日、兜真徳(かぶと・みちのり)さんが悪性リンパ腫でお亡くなりになった。兜さんは茨城県つくば市の国立環境研究所の上級主席研究員(首席研究員も長らく務めていた)であり、かつ国際保健機関(WHO)国際EMFプロジェクトの発足(1996年)当時から、大久保千代次さんと二人で日本代表を務めてこられた。きちんと正論を話す人 私が一番印象に残っているのは、千葉...
[新刊紹介]「暮らしの中の電磁波測定」(電磁波問題市民研究会・編集)新東京タワーで墨田区とタワー会社に交渉電力線通信解禁は不透明。雑音電波巡り反対意見続出(朝日新聞 2006.9.12)佐賀県大和町「医・歯一体型病院」訪問記(2)携帯電話電磁波、電車内で反射(読売新聞 2006.7.25)マイクロ波出す携帯電話基地局、住宅地設置は安全か(毎日新聞 2006....
以下はワシントンD.Cで活動するNPO「科学・公共政策研究所」の所長ジョージ・カルロ博士に対し、フリーライターのマイケル・フォスバーグ氏が行なったインタビュー記事である。カルロ博士は電磁波の健康影響に関して世界的な専門家の一人として知られている人物だ。カルロ博士は『携帯電話-無線時代の見えざる害』をマーチン・シュラムと共著で出した。また、携帯電話と安全性に...