総務省第3回検討会の傍聴報告
「インターフォン研究」8月中にも結果公表へ 総務省の「生体電磁環境に関する検討会」の第3回が7月13日に開かれ、これを傍聴してきました。同検討会は「電波による人体への影響に関する研究を促進する」ことなどが目的だとしていますが、「電磁波は危険ではない」という国の見解にお墨付きを与えるための機関であることは、当会報の前号でも述べました。とは言え、新しい情...
「インターフォン研究」8月中にも結果公表へ 総務省の「生体電磁環境に関する検討会」の第3回が7月13日に開かれ、これを傍聴してきました。同検討会は「電波による人体への影響に関する研究を促進する」ことなどが目的だとしていますが、「電磁波は危険ではない」という国の見解にお墨付きを与えるための機関であることは、当会報の前号でも述べました。とは言え、新しい情...
携帯電話は使用中、高周波電磁波(EMF)を周辺に発する。その電磁波のヒトへの脳生理学上の影響(効果)はよくわかっていない。私たち研究チームは、PET(陽電子放射断層撮影法)処理を使って、健康なヒトのrCBF(局所大脳血流)への携帯電話の影響を研究した。12名の被験者に、コンピュータ管理による言語に基づく作動記憶作業を行なわせるという、二重盲検平衡研究方式を...
フランス・ローヌ県のウラン市(Oullins)のBuffet市長は4月8日、以下の行政命令を発した。 第1条 常時または臨時に子どもを受け入れる建物(学校、託児所)の100m以内に、携帯電話基地局を新たに設置してはならない(メインビームが到達する場合)。 第2条 現在設置され第1条で定める範囲にある中継アンテナは明らかに特定されなければならない...
国際的専門家委員会勧告に基づくピッツバーグ大学がん研究所としての勧告 最近の研究分析 携帯電話から発生する電磁場(ElectroMagnetic Field)には、潜在的にヒトへの健康リスクがあるとみなされるべきだ。広く行き渡った技術である携帯電話やコードレス電話の生体影響に関して、結論的データを得るには、まだ多くの時間が必要である。 ヒトの研究は、携...
フランスのシャトー=ティエリ市のレ・シノー(Les Chesneaux)保育園・小学校が「基地局からの電波が停止されるまで子どもの健康を守るため」5月4日から閉鎖された。 基地局が保育園などから87mしか離れていないので、市長は基地局を設置したオレンジ社に基地局を離すよう求めていた。しかし一向にオレンジ社が改善策をとろうとしないので、閉鎖という手段に出...
欧州議会は4月1日、欧州委員会が1999年に示した電磁波規制についての勧告を見直すことなどを求める報告書を賛成559、反対22、棄権8で採択した。この決議は拘束力はないが、EU加盟各国から直接選挙で選ばれた議員が構成する欧州議会の大多数が賛成した意味は重い。 フレデリック・リエス(ベルギー)が起草した同報告書は、無線技術などの利用による社会への便益を認...
裁判の概要 フランス南部ローヌ県タサン・ラ・ドミリューヌ(Tassin la Demi-Lune)町に、携帯電話会社「ブイグ・テレコム社」(Bouygues Telecom)が、2005年末に高さ19メートルの携帯鉄塔を建てました。これに対し、3組の家族が損害賠償と基地局撤去を求めて、ナンテール大審裁判所(日本の地方裁判所にあたる)に提訴しました。 この...
化学物質問題市民研究会による記事を転載させていただきました。
タバコやアスベストより危険だ 数々の賞に輝くがんの専門家による研究が、「携帯電話はタバコやアスベストよりも人間を死に至らしめるであろう」と結論づけた。その専門家は「携帯電話はできるだけ使用は避けるべきだし、政府や携帯会社は携帯電話の電磁波曝露を低減させるための早急の対策をとる必要がある」と語っている。 この専門家の名はヴィニ・カラナ(Vini Khura...
稼働してから健康被害が続出 兵庫県川西市清和台西地区は閑静な一戸建て団地地区。そこにドコモが高さ20mの携帯基地局を建設したのは2005年5月で、稼働は同12月でした。 稼働後すぐに、周辺住民たちから「耳鳴りがする」「頭痛がする」「眠れない」「右側の耳に異物感がある」「疲れやストレスを感じる」「気分が悪くなった」等々の健康被害を訴える人が、何人も出てきました...