「海外情報」カテゴリーの記事一覧


インドでの調査 携帯電話基地局、多くの住民にとって安全ではない

『テルカ誌』の驚くべきレポート インドの都市には、いまや危険と死が潜伏している! 最近の『テルカ誌』(Tehelka magazine)に掲載されたレポートを仮に信じるとすれば、デリー市の住人の約5分の4は、市内の住宅地に野放図に設置された携帯電話基地局から発射される、潜在的に危険な電磁波放射線(EMR)を浴びて暮らしていることになる。 携帯電話基地局(タワー)がいかに市民の生活を健康面で危険に曝 […]


米サンフランシスコで携帯電話のSAR表示を義務化

 米国カリフォルニア州サンフランシスコ市議会は、小売業者に携帯電話の電磁波量を表示義務付ける法案を賛成10、反対1で予備承認しました。翌週にはニューソム市長が条例案に署名し、法案は正式承認となりました。具体的には、小売店に並ぶ携帯電話の横に、その携帯電話のSAR(特異吸収率=電磁波エネルギー量)の表示が義務付けられます。2011年から段階実施し、違反した小売業者は最高300ドルの罰金を課せられます […]


インターフォン研究のプール分析結果が発表される

 発表が4年遅れたのはなぜか「携帯と脳腫瘍、関連確認されず」 「ヘビーユーザーのリスク明確に示唆」 一体どっちだ  待ちに待った、「インターフォン研究」(脳腫瘍と携帯電話使用の関係を見る国際症例対照疫学研究)の最終分析(プール分析)結果が、2010年5月17日 International Journal of Epidemiology に発表されました。  表題は「携帯電話使用と脳腫瘍リスクの関連 […]


スウェーデンの電磁波過敏症患者の話

人里離れた所で暮らす理由 携帯電話自体はがんを引き起こさない。しかし、私たちはまわりにあふれている放射線(電磁波)の海に中にいるので、仕事中になんとなく危険にさらされているかもしれない。科学は、(スウェーデンの電磁波過敏症者の)パー・セガベックのようなタイプの人々に、放射線がどんなにひどく影響を与えるかを知り始めている段階である。 パー・セガベックは、ストックホルムから北西に75マイル離れた、自然 […]


チリの高等裁判所が携帯電話基地局撤去の判決

 チリの高等裁判所で、基地局問題に画期的な判決が出ました。2009年に出されたフランスのベルサイユ判決並みの快挙です。タバコを例にして、有害性が確立していなくても、予防原則的立場から撤去せよとしていますし、景観の問題にも触れています。チリは世界一の銅産出国ですが、ランカグアには埋蔵量世界一という鉱山があり、鉱山で栄えている地域です。チリでは、この他にも、有名な港町であるバルパライソ市等でも、基地局 […]


カナダ・コルウッド市が「電磁波過敏症意識月間宣言」

 カナダのブリティッシュコロンビア州(バンク-バ-市がある太平洋岸に面した州)にある、ルウッド(Colwood)市の市長が「2009年8月」を「電磁波過敏症を意識(awareness)する月」にしようと宣言(Proclsmation)を発しました。おそらく、このユニ-クな宣言は世界で初めての試みだと思います。【渡海伸・訳も】 ◇ なぜ、8月を電磁波過敏症月間にするかというと それは、(カナダ・ブリ […]


米ニュージャージー州で20ミリガウスある学校を閉鎖に

きっかけは50万ボルト送電線計画 米国ニュージャージー州最大の電力会社PSE&G(Public Service Electric and Gas)は、ニュージャージー州の4つの郡を通る、現行23万ボルト送電線を50万ボルトに上げる、新しい送電線網計画を州に申請しました。そのため、地域でホットな論争が起こりました。送電線が通過する、サセックス郡のある町の行政官は「そんなことをすれば町にある唯一の学校 […]


オーストリア保険災害保険機関(AUVA)携帯電磁波の非熱作用リスクを発表

 AUVAが携帯電話電磁波の非熱作用を認め、携帯電話プロバイダーを労災対象としないことを決めました。 AUVAはオーストリア災害保険機関で、雇用主と被雇用者(労働者)の連携の下に運営されている社会保険組織です。AUVAには現在269万人の労働者と27万人の自営業者と130万人の児童・生徒・学生が加入しています。 AUVAがカバーする範囲は労働災害や学生災害で、職場や学校での活動やその行き帰りで起こ […]


ベルギー裁判所が携帯基地局建設禁止判決

 ベルギーのヘント地方裁判所は、2009年5月18日に、ドゥロンヘン地域の携帯電話中継タワーの建設を禁止する判決を出しました。 原告は2組の夫婦ですが、判決はタワーの景観上の問題だけでなく、基地局電磁波の健康影響が不確実な段階で安全性が確立していないことを挙げています。 ベルギーで電磁波問題に取組む市民グループは、今回の判決を「アンテナに対する潜在的脅威を認める上で、一歩前進である」と評価していま […]


携帯電話はヒトの大脳血流に影響する フィンランドの研究者らが発表

 携帯電話は使用中、高周波電磁波(EMF)を周辺に発する。その電磁波のヒトへの脳生理学上の影響(効果)はよくわかっていない。私たち研究チームは、PET(陽電子放射断層撮影法)処理を使って、健康なヒトのrCBF(局所大脳血流)への携帯電話の影響を研究した。12名の被験者に、コンピュータ管理による言語に基づく作動記憶作業を行なわせるという、二重盲検平衡研究方式を使い、PETデータを得た。探査的かつ客観 […]


フランス・ウラン市で携帯基地局からの電磁波を0.1μW/c㎡に規制

 フランス・ローヌ県のウラン市(Oullins)のBuffet市長は4月8日、以下の行政命令を発した。  第1条 常時または臨時に子どもを受け入れる建物(学校、託児所)の100m以内に、携帯電話基地局を新たに設置してはならない(メインビームが到達する場合)。  第2条 現在設置され第1条で定める範囲にある中継アンテナは明らかに特定されなければならない。責任がある電話事業会社は、指定の範囲で電磁波放 […]


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