リニア中央新幹線 南アルプストンネルでゆれる大鹿村を訪ねる
会報101号でもリニア中央新幹線を巡って訴訟が提起されたことが報告されているが、JR東海はそんなことお構いなしに工事を着々と進めている。 8月24日には、最難関と言われる南アルプストンネル長野工区の本体工事が行われる長野県大鹿村(おおしかむら)に通ずる県道松川インター大鹿線にトンネル2本を新設し、5区間を拡幅する工事の説明会が行われた。本体工事のための準備...
会報101号でもリニア中央新幹線を巡って訴訟が提起されたことが報告されているが、JR東海はそんなことお構いなしに工事を着々と進めている。 8月24日には、最難関と言われる南アルプストンネル長野工区の本体工事が行われる長野県大鹿村(おおしかむら)に通ずる県道松川インター大鹿線にトンネル2本を新設し、5区間を拡幅する工事の説明会が行われた。本体工事のための準備...
アナログメーターに交換させた事例も 当会会報でもこれまで取り上げてきた通り、スマートメーターを拒否する需要家(電気の利用者)に対する関西電力(関電)の悪質さが目立っています。「アナログメーターは製造停止で在庫がない」とウソを言い、需要家が根拠を示してウソだと指摘すると、謝罪するどころか「在庫があってもなくてもアナログメーターには交換しない」と開き直る。また、...
海外論文誌に掲載 北條祥子尚絅学院大学名誉教授(環境医学)が代表を務める早稲田大学応用脳科学研究所「生活環境と健康研究会」の疫学グループによる「日本人のための電磁波過敏症に関する調査用問診票の作成とその評価」と題した論文が、海外の査読付き論文誌に掲載されました。また、宮城県の地方紙・河北新報に記事(次頁)が掲載され、会員からこの論文の内容の概...
日時:2016年11月4日(金)18時~19時半 場所:マクロビカフェ「ハレノヒ」三重県名張市東田原2737-10 ※11月1日、場所を訂正しました。 講師:網代太郎(電磁波問題市民研究会事務局) 主催:奈良県御杖村住民 参加無料
電波防護指針の妥当性の検証は疫学調査によって行うべきである。ヒトについて病気と原因の因果関係をもっとも適切に評価できるのは疫学 調査であるから。 「電波の利用の促進」を所掌事務とする総務省は、「電波の利用の促進」と矛盾する場合がある「電波の安全確保」について妥当な政策を推 進することができない官庁なので、本ワーキンググループは厚生労働省のもとで行...
こちらをご覧ください。
上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室) フランスのベルポム博士の論文(※5)は、要旨の最後の段落で次のように述べています。 「電磁過敏症ならびに化学物質過敏症は、客観的に特徴づけることができる疾患であり、商業的に利用可能な簡便な検査によっていつでも診断ができる。その特徴は、ヒスタミンの放出増加に関連した炎症反応、酸化ストレス、自己免疫反応、脳血流の低灌流、...
2016年7月4日文部科学大臣馳 浩 様電磁波問題市民研究会代表 野村 修身学校教育への無線LAN導入に係わる要望書 日頃、文部科学行政に励まれていることに敬意を表します。 当会は、環境中の電磁波による健康影響で悩む方々が支援される社会、電磁波による健康影響が予防される社会の実現を目指し活動しています。 さて、2013年6月14日付で閣議決定した第二期教育...
網代太郎[著]緑風出版B6判/180頁/1600円2016年8月発行ISBN:978-4-8461-1614-9脱原発・電力小売り自由化のためには不可欠なのか?スマートメーターによる健康影響、監視社会化を考える! 2016年4月からの電力小売り自由化で一般家庭も電気を買う会社を選べるようになりましたが、電気を買う会社を変更する「スイッチング」をするとスマート...