過敏症のWHO事務局長(当時)ブルントラント氏インタビュー
前の記事でアーサー・ビナードさんが触れていた通り、WHO事務局長(当時)のブルントラントさんへノルウェーの新聞がインタビューし、事務局長は自分が電磁波過敏症であると述べました。18年も前の古い記事ですが、読んだことがない方も多いのではないかと思い、ご紹介します。出典は Interview with Gro Harlem Brundtland【訳・網代太郎】...
前の記事でアーサー・ビナードさんが触れていた通り、WHO事務局長(当時)のブルントラントさんへノルウェーの新聞がインタビューし、事務局長は自分が電磁波過敏症であると述べました。18年も前の古い記事ですが、読んだことがない方も多いのではないかと思い、ご紹介します。出典は Interview with Gro Harlem Brundtland【訳・網代太郎】...
在京ラジオ局の文化放送で平日夕方に放送されているニュースワイド番組の中のコーナーの一つである「アーサー・ピナード 午後の三枚おろし」の7月8日放送回で、米国出身の詩人アーサー・ビナードさんが世界保健機関(WHO)への批判を展開し、その中で、自分が電磁波過敏症だと告白したかつてのWHO事務局長のことにも言及しました。 WHOは科学的知見だけに基づいて中立...
※以下は、会報125号に掲載した記事に加筆したものです。 「GIGA(Global and Innovation Gateway for ALL)スクール構想」は、小中学校でタブレットなどの端末を児童生徒が1人1台ずつ使いながら授業を受けるための端末配備と、校内無線LAN(Wi-Fi)などの高速ネット通信整備とを一体的に行うという政府の施策です。国内で相...
この会報の冒頭の記事で、新型コロナウイルス感染症対策のもとにプライバシーが犠牲にされている動きを紹介しました。加えて日本では、コロナ対策からみれば「不要不急」でありつつ、プライバシーが脅かされる法律が5月27日の参議院本会議で自民、公明、維新などの賛成で成立してしまいました。それは「スーパーシティ構想」を実現させるための法律です。 スーパーシテ...
米国アラバマ州知事は、電磁波過敏症に関する2020年宣言(ALABAMA PROCLAMATION ON ELECTROMAGNETIC SENSITIVITY 2020)を発表しました。 「アラバマ州と世界中のあらゆる年齢層の人々が、地球規模の電磁汚染の結果として、電磁波過敏症(EMS)別名電気過敏症やマイクロ波病という病気を発症しています」。 ...
東麻衣子さん(会員、大阪府) 金属は電磁波を反射するので、網戸用のアルミメッシュを窓に直接貼り付けた「アルミメッシュ網戸」が電磁波対策になるのではと思い実験してみました。メリットは一般的な電磁波対策グッズに比べて安価であること、メッシュ状なので明かりを取り込めることです。 【用意するもの】 ・アルミメッシュ ・アルミテープ ・ハサミ 【設置方法...
古庄弘枝さん(会員) 世界同時「5G導入停止」要求アクション 2020年1月24日、「5G停止の要請文提出と参議院議員会館院内集会」が行われました。主催者は、加藤やすこさん(いのち環境ネットワーク)、Tony Boysさん(翻訳家)、Pat Ormsbyさん(翻訳家)。 「5G停止の要請文」は、アメリカの研究者アーサー・ファーステンバーグさんが発表...
カモミールさん(会員、埼玉県) 私は5年程前に電磁波過敏症を発症しました。 なり始めのころは、頭がボーッとして耳の後ろあたりや耳の中が痛く、体がだるくて仕方ない、そんな状態でした。これはおかしいと思い、すぐ医者にもかかりました。耳鼻科、脳外科、脳ドック、アレルギー科、眼科、精神科。精神科では環境不耐症であると診断されましたが、処方された薬も私には合わ...
コードレスフォン(無線電話)は、家庭内で使う物の中でも特に強い電波(高周波電磁波)を出します。このため、電磁波過敏症(EHS)の方々は使えない場合が多いです。また、EHSでない方であっても、電磁波による健康影響を予防するため、使わないことをお勧めします。コードレスフォンの場合は、たとえ子機を1台も使用していなくても、親機から強い電波が出ます。 コード...
日本臨床環境医学会の第28回学術集会が6月22、23両日、都内で開かれました。電磁波または過敏症に関する発表で、印象的だったものをご紹介します。 第1日の冒頭、電磁波による健康影響についての御用学者のボスである大久保千代次・電磁界情報センター所長が「教育講演」の講師として登場。電磁波過敏症はノセボ効果(危険性はないが危険だと思うことで影響が出ること)に...