JR東日本からの回答

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は弊社をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。このたびいただきましたお手紙につきまして、回答させていただきます。

 このたび2014年4月に消費税率が引き上げられることに合わせ、弊社では全ての運賃・料金を改定することにしました。運賃・料金等は、これまで10円単位で金額設定をしておりましたが、近時の首都圏を中心としたICカードの普及等を踏まえ、増税分をより正確に運賃に転嫁させるため、ICカードにつきましては、事前にチャージした金額を使用し、キャッシュレスでご利用いただける特性を活かし、1円単位での運賃を設定することにしました。なお、現行の券売機には1円、5円硬貨の処理機能はないことや、機能を改修しても硬貨の識別等を含め発券までの処理時間がかかりサービス低下となってしまうことから、きっぷは1円単位にはいたしませんでした。
  次に、ご指摘いただいたSuicaが保有するデータの社外への提供につきましては、現在、有識者にご意見をいただいているところであり、社外へのデータ提供はいたしておらず、また、Suica普及から10年が経ち、幅広い年代を含めて多くのお客さまにご利用いただいていると認識しております。このたびICカード、きっぷと二つの運賃設定をいたしましたが、ICカードをご利用いただいた方が常に低廉になるということはなく、きっぷをご購入いただいた方が低廉な場合もあり、ご利用のお客さまには、両方の運賃からご自身の利用にあわせて選択いただけると考えております。ICカードへのご不安をお持ちのお客さまがいらっしゃるという内容につきましては、ご意見として承ります。
 最後に、弊社がSuicaのサービスを開始したのは、2001年11月であり、これまでの消費税導入および消費税率引上げの際には、まだ今回のような考え方ができる状況ではなかったことと、消費税は、消費一般に負担を求める税であり、引き上げ分の消費税についてもお客さまにご負担をいただいいることを合わせてご理解賜りますようお願い申し上げます。

 今後も、みなさまに愛され親しまれるJR東日本を目指してまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
 末筆ではございますが、大久保様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。

敬具

平成26年3月17日
大久保貞利様

東日本旅客鉄道株式会社
サービス品質改革部

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