携帯基地局一覧

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基調講演 「電磁波についてのリスクコミュニケーション」

髙峰 真さん(弁護士・日弁連公害対策環境保全委員)  弁護士として電磁波問題、特に携帯電話中継基地局問題についてどう考えているのかについてお話させていただく。 電磁波問題について私の最初のきっかけは基地局を差し止める裁判に関わったことだ。その裁判は負けてしまったが、社会を変えるような動きをして、なんとか電磁波問題を解決しなければならないのではと考えて、...

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シンポジウム もう一つのヒバク 携帯電話基地局の健康被害を考える(1)

・携帯電話基地局周辺における健康調査報告「福岡県太宰府市の健康調査」 近藤加代子さん(九州大学大学院芸術工学研究院准教授) ・携帯電話基地局周辺における健康被害事例報告 Aさん(兵庫県川西市)  シンポジウム「もう一つのヒバク 携帯電話基地局の健康被害を考える」が2012年3月24日、都内の東京ウィメンズプラザで開かれ、220名が参加しました。  ...

携帯電話基地局周辺における健康調査報告 「兵庫県川西市の健康調査と電磁波過敏症について」

加藤 やすこさん(ジャーナリスト) 電磁波過敏症 電磁波過敏症という病気が増えている。このペースで増えると2017年に総人口の50%が発症するというグラフを、先ほど荻野晃也先生が示した。花粉症を含む鼻炎アレルギーの発症率は今43%だということを考えると、その数字が実現してしまう可能性があると思う。 電磁波過敏症の主な症状は、不眠や中途覚醒などの睡眠障害...

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各地の取り組み

江東区でソフトバンクの基地局計画中止に  東京・江東区でマンションにソフトバンク基地局を建設する計画がマンション管理組合の総会で決まりました。マンションの掲示板に総会での議決内容が張り出され、基地局計画が知らされましたが、基地局が設置される最上階に住む住民のKさんは、掲示板の張り紙を見て、自分の部屋の4メートル先にアンテナが建つことを知りあわてました。...

延岡現地ルポ 延岡で何が起こっているのか(下)

日本初の「基地局による被害を争う裁判」 基地局が原因とみられる健康異変○実際に住民たちが経験した健康異変を住民たちがまとめたものを見てみよう。 耳鳴り、頭が鳴る、頭痛、肩こり、後頭部から肩・腰・肩甲骨あたりまでの広い範囲の痛み、腰の痛み、手足・両腕の先のしびれ、足のむくみ、足首の先が冷たい感じ、手足の関節の痛み、乾き目、目の玉の奥がねじられる感じ、顔半...

用語解説(2) WiMAX(ワイマックス)、LTE

 外出先などでスマートフォンやノートPCなどから無線でインターネットにつなぐ方法の一つが、前号で見た公衆無線LANです。無線LANは通称「ホットスポット」など特定の場所でないと利用できませんが、携帯電話などの基地局からの電波を利用すれば、ホットスポット以外の場所でも通信ができます。 携帯電話各社は2009年ごろから、従来の携帯電話の技術よりもさらに高速の...

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各地の取り組み

粘り強く取り組みついに撤去 大倉山のKDDIの基地局問題  横浜市港北区の東横線大倉山駅近くのマンションのKDDI基地局は、住民たちの粘り強い取り組みの結果、ようやく撤去されました。マンション住民にも基地局が原因とみられる健康障害が出ていて、契約破棄と撤去を求めて住民有志は取り組んできましたが、KDDIは言を左右にして、撤去に抵抗してきました。 201...

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延岡現地ルポ 延岡で何が起こっているのか(上)

日本初の「基地局による被害を争う裁判」 11月に現地で調査 宮崎県延岡市住民たちが取り組んでいる基地局裁判は、これまで口頭弁論が12回開かれ、今年2月15日に結審を迎える。初夏ごろには判決が出される予定である。国内のこれまでの基地局を巡る裁判は「基地局から出る電磁波により、将来被害が発生するおそれがある」かどうかを争うものであった。これに対し、今進めら...