オンタリオ州の小学校でWi-Fi中止に

 カナダ・オンタリオ州の南部にあるミーフォード町のセント・ビンセント・ユーフラシア小学校で、学校内のWi-Fi(無線LAN)を禁止することを、親たちが投票で決めました。このきっかけは、小学校でWi-Fiが設置されてから、何人かの児童が気分が悪くなったからです。
 学校評議会のメンバーであるアンドリュー・クーパーさんは、次のように語りました。
「Wi-Fiのリスクをきちんと知った後に、親たちは子どもたちの健康を守るために、Wi-Fi用コンピュータのプラグを抜きました。これは、カナダ全国のすべての学校評議会が、この問題にどうすべきかを示す行為です。」
 しかしながら、カナダ保健省は次のように主張しています。
「Wi-Fiが健康に害があるとする証拠は無く、危険なものだとも考えていない。Wi-Fiは、政府が設定した基準値よりはるかに低いレベルでしかない。」
 Wi-Fiは、携帯電話の次に普及している無線技術です。カナダでは、全国の学校、事務所、コーヒーショップ、住宅、その他の多くの場所で、広く使われています。そのためカナダ保健省は、Wi-Fiは健康問題をリンクしないと言っています。【大久保貞利】

出典:“Ontario school bans Wi-Fi” 2010年10月18日Ottawa Sun

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