- 東京電力と当会、日消連が交渉 火災続きのスマメ新設中止を拒否 不適切設置事例は「ない」と強弁
- 東電から不当にも電気を止められた米国人 山梨でスマメを拒否し闘う人の家を訪ねた
- 東京新聞のスマートメーター報道続く
- 週刊金曜日にスマートメーター連載 ジャーナリスト岡田さん ダイヤモンドオンラインにも
- ブリュッセルで5G導入一時停止 健康影響への懸念で
- 各国で広がる5G異議申立
- 5G電波への懸念 東京新聞が報道
- 電柱に5G基地局を設置 KDDIなどが実証実験
- 国際がん研究機関に電波の発がん性評価見直しを求める
- ウェブサイト「5Gリスク情報室」開設
- 米韓などで5G商用サービス開始 日本では周波数を割当て
- 20~30年後の日本、世界が心配
- 「スマートメーターの通信頻度は30分に1回」 CS支援センターに公開質問状
- 各地の取り組み
お知らせ:「5Gリスク情報室」が開設されました
当会と協力関係にあるNPO法人市民科学研究室が、ウェブサイト「5G(第5世代移動通信システム)リスク情報室」を開設しました。
同法人内のグループ「環境電磁界研究会」(当会(電磁波研)の鮎川、網代も参加)が高木仁三郎市民科学基金の助成を受けて行った調査研究をまとめたものです。
来年(2020年)から商用サービスが開始される5Gとは何か、そのリスク、海外における5Gへ対抗する動きなどをまとめています。
お知らせ:書籍「電磁波過敏症 [増補改訂版] 」が出版されました
大久保貞利[著]
四六判並製/252頁/1900円
ISBN978-4-8461-1816-7 C0036
電磁波過敏症とは、どんな病気で、どんな症状になり、どうすれば治るのか? 日本では、この病気は認知されていないが、患者は増えつづけている。
本書は、世界で最も権威のある電磁波過敏症治療施設、米国のEHC – D(ダラス環境医学センター)を取材し、また何人もの過敏症患者に接した体験をもとに、電磁波過敏症について、やさしく、ていねいに解説した。
今日のように、スマホ、無線LAN、電波塔など家庭や職場の内外を電磁波が常に飛びかう中では、誰もがかかる可能性のある過敏症を知る上で、貴重な本だ。増補改訂版では宮田幹夫北里大学名誉教授の講演など4章、5章を書き加え、全面改訂した。
お知らせ:書籍「スマートメーターの何が問題か」が出版されました
当会事務局員の網代太郎による「スマートメーターの何が問題か」が出版されました(緑風出版、税別1600円)。
家庭生活を監視されることや健康影響の懸念などから、海外各国では市民や消費者団体などが全戸導入に反対しているスマートメーター。日本では全戸導入を目指して着々と設置が進められています。
「スマートメーターは、再生可能エネルギーの大量導入に不可欠」「電力小売全面自由化で、電気を買う会社を切り替える時にはスマートメーターが必要」と説明されています。しかし、実際にはスマートメーターを全戸に設置しなければならない理由はありません。
スマートメーターを拒否したい市民に対して、電力会社は「アナログ(機械式)メーターは在庫がない」とウソをついたり、「電気を止める」と脅迫してまで、スマートメーターを強制する無法状態がまかり通っています。
スマートメーターは、電気を使うすべての人々が無関係ではいられない問題です。スマートメーターとは何か、そして、その問題点を網羅している書籍は、本書だけです。ぜひごご一読ください。書籍の詳しい紹介はこちら。