タイで基地局撤去の住民投票

 タイ南部のクラビ-県プラーイプラヤー郡の三つの村で住民投票が行われ、建設中の携帯電話基地局の撤去を票決しました。
 住民は、住宅から20m未満の所に事前協議と説明なしに基地局が建設され、電磁波による病気の可能性を心配していると国家放送通信委員会(NBTC)のプーケット事務所に訴えました。
 事業者が基地局設置について前もって住民と話し合うことを求めるNBTC規則に、通信会社が違反したとも訴えました。
 この苦情を受け、NBTCは基地局の建設を止めさせ、4月1日に住民と通信会社が協議をして住民投票を行うことで合意しました。
 投票は4月10日に行われ、撤去に賛成93、反対26、棄権8でした。通信会社は、住民の望みに即時無条件に従うことを約束しました。【網代太郎】
参照:“Krabi village forces removal of cell tower over health fears” 4月14日Bangkok Post

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